いとうせいこうをメンバーに含む実験的ポップ・ユニットの7作目は、顔文字、ギャル文字、発音記号までも駆使して「文字」と「言葉」の可能性に挑戦した、思考回路が文字化けすること必至の問題作。コーネリアスの『ポイント』を参照点にしつつ、10年分の時間の流れも感じさせる言語感覚と編集感覚で、全く新しい音楽の「文体」を作り出している。活版印刷を使ったアートワークも秀逸。

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