ジャック・ホワイトとロック界の元祖お騒がせ娘とのコラボは賑やかで、同時に畏敬の念に溢れている。ジャクソンは73歳にして、「フジヤマ・ママ」のような50年代のロカビリー・ヒットにあった癇癪持ちのオクラホマ気質を呼び起こすことができ、ホワイトはホーン・セクション入りのルーツ・バンドを召集する。エイミー・ワインハウスのカヴァーは、野性児の後継者には最高の手本だろう。

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