先ごろ4ADとの契約が発表されたゾンビーらダブステップ系アーティストを輩出したレーベル、ワーク・ディスクの主宰者でもあるダレン・カニンガムによるソロ・プロジェクトのセカンド。ハウス、テクノ、IDMと、フライング・ロータスのように様々なジャンルを横断しつつ、『スーパーマリオ』風の効果音が行き場の無さを募らせる「メイズ」や、プリンスへのオマージュを捧げる「パープル・スプラッシュ」で、一度迷い込んだら抜け出せない、迷路のようなサウンドを作り上げている。

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