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Rolling Stone Japan 編集部
約50年間世界のカルチャーシーンを牽引し続けている米「ローリングストーン誌」の日本版。
2008.07.10 00:00
ノウル・ウエスト・ボーイ
ロンドン、ロサンゼルス、ニューヨーク……。前作から5年の月日が経ち、その間にブリストルの詩人は世界の都市を転々と巡り歩き、音楽活動や俳優業をこなしてきた。そして、その間にさまざまな女性アーティストと出 ...
2008.07.10 00:00
ヌード・ウィズ・ブーツ
カート・コバーンに影響を与えた師匠として、シアトル重低音ロックの生き字引として評価され続けてきたバンドだが、マニアックすぎる活動内容が災いして知名度は下がりもせず上がりもせず、気づけば結成25周年。そ ...
2008.07.10 00:00
フレイバーズ・オブ・エンタングルメント
スカーレット・ヨハンセンに婚約者を取られた彼女の失意が反映されたアルバム。怒れるシンガーからニューエイジ・ヒーリングへ。
2008.07.10 00:00
ビューティフル・フューチャー
まるでこれまでの歩みの総決算。ダブ、ポスト・パンク、ストーンズ風ロックなど、キャリア総括の内容を円熟の演奏で聴かす力作。
2008.07.10 00:00
Ed Rec Vol. 3
ダフト・パンクやジャスティスを送り出し、今も昔もフレンチ・エレクトロ・シーンの中心に居続けるペドロ・ウィンター(ビジーP)率いるエド・バンガー・レコーズ。レーベル・コンピ盤の第3弾となる本作には、ジャ ...
2008.07.10 00:00
ダブ・オービッツ
鬼才・菊地成孔率いる新プロジェクト、早くも2作目が完成。ダブ・エンジニアを加えた編成によるスリリングな演奏は生唾モノだ。
2008.07.10 00:00
ノー・ヴァージニア
妖艶な男女ヴォーカルと美しいピアノが彩るシアトリカルなロック。企画盤とは思えない密度の濃さとクオリティの高さである。
2008.07.10 00:00
リチュアル
エレクトロ・ブルーズ・ナンバー「フローティング」がラカンターズにライヴ・カヴァーされたことでも注目を集めた、ダブリン出身のジェイプことリチャード・イーガンの3作目。70年代のシンガー・ソングライター的 ...
2008.07.10 00:00
フリート・フォクシズ
今やインディ・ロック・シーンは“フォーク・ルネッサンス”といえる時期に来た。ビーチボーイズとケルト音楽の融合が新鮮だ。
2008.07.10 00:00
シーイング・サウンズ
音が色彩や物質に見えてしまうという“共感覚”からインスパイアされた今作。実験的かつ発展性のある作品となっている。
2008.07.10 00:00
オラキュラー・スペクタキュラー
08年のUSインディ・ロック・シーンを象徴するような新人アーティストの登場だ。アーケイド・ファイア以降のオーケストラル・ポップ的な祝祭感、フレーミング・リップスにも通じる極彩色のサイケデリアを、徒手空 ...
2008.06.10 00:01
ナロー・ステアーズ
デス・キャブ・フォー・キューティーのヴォーカル、ベン・ギバートは、間違って進んでしまった恋の道の結末を綴っていく。彼らのダーク・サイドがこのアルバムには広がっているのだ。この作品に登場する“お下がりの ...
2008.06.10 00:00
ロビン
デヴィッド・ボウイの妹のような風貌の彼女はスウェーデン出身。甘いポップ音楽をエッジの利いたアート・ポップにリメイクしている。
2008.06.10 00:00
ライジング・ダウン
73年生まれのドラマー、クエストラヴは“ポップ・スター”という言葉が似合いそうもない風貌だが、こんなにも多様なサウンドをシンプルなドラム・キットから叩き出せる人はほかにいない。彼のビートは今回のアルバ ...
2008.06.10 00:00
アポカリプソ
やれフレンチ・エレクトロだとかディスコ・パンクだとか騒がれているが、サウンドそのものを攻撃的にすることは誰だってできる。大切なのは、その中身だ。そういう意味で、俺はこいつらのような“変態”が奏でるダン ...
2008.06.10 00:00
オール・オア・ナッシング
アメリカ・ツアーの影響でUK色の濃かった前作よりもヘヴィな感触。好き嫌いは分かれるが、弾けるようなピュアネスは不変だ。
2008.06.10 00:00
ウィ・スターテッド・ナッシング
最新シングル「ノット・マイ・ネーム」が全英チャート初登場1位を記録と、すでにイギリスでは大ブレイク中のマンチェスター出身男女ポップ・ユニット=ザ・ティン・ティンズのデビュー・アルバム。ちょっとダルめな ...
2008.06.10 00:00
ナイン・ライヴズ
デビュー当時の彼は白人なのに成熟した声の持ち主と絶賛された。半世紀を経た今でも、彼の声は若き日のソウルを継承している。
2008.06.10 00:00
ロス・アンジェルス
重いビート、浮遊感あるダークなシンセ・パッド、どこか呪術的な雰囲気すら漂わせる数々のサンプルが、聴き手を異世界に誘う。アンダーグラウンド・ヒップホップ界で頭角を現してきたLA出身のプロデューサーによる ...
2008.06.10 00:00
ウェン・エンジェルス・アンド・サーペンツ・ダンス
クリスチャン・ラップ・ロック・バンドでチャート上位の常連。が、不安や恐怖感を煽るような説教くさいスローガンにはゲンナリ。