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Rolling Stone Japan 編集部
約50年間世界のカルチャーシーンを牽引し続けている米「ローリングストーン誌」の日本版。
2013.04.10 00:00
バイラテラル
日本が誇るベース・ミュージックのパーティ『Back To Chill』クルーであり、昨年はウェブマガジン『Resident Advisor』のポッドキャストにも登場したENAの初アルバム。ダブステップ ...
2013.04.10 00:00
Love, Charlie
キャリアの晩年で、洗練された紳士として復活を果たした元ギャップ・バンドのシンガー。ルーサー・ヴァンドロスやジェフリー・オズボーンといったバラード歌手の伝統を継承するR&Bアルバムだ。そのプロダクション ...
2013.04.10 00:00
サブ・ヴァーシズ
エクスペリメンタルでサイケデリックでプログレッシヴでノイズでドローンでロックで……と言葉をいくつ放り込んでも余裕でのみ込んでしまうフリーフォームな音楽を奏でるバンドの6作目。歌も演奏もかつてないほど力 ...
2013.04.10 00:00
とうきょう
ピアノ/ヴォーカル、ドラムス、ベース/PAのスリーピースのバンド。ポップス・マナーにのった歌を書いている一方で、アバンギャルドな即興演奏も積極的に取り入れており、一曲中で表情がコロコロと変化していく。 ...
2013.04.10 00:00
Mala
“ダンス・フロアに上がってこいよ”というフレーズはデヴェンドラ・バンハートに似つかわしくないが、この7作目となる今作の幕開けで彼はそう漠然と要求する。フォーキーなあごヒゲ男の王者である彼が、ハーレム・ ...
2013.04.10 00:00
Memphis
ボズ・スキャッグスは1969年のディキシー・ソウルの傑作『ボズ・スキャッグス』をアラバマ州マッスル・ショールズでレコーディングした。そして、ほとんどの楽曲がカヴァー曲である今作を同地と精神的に似通った ...
2013.04.10 00:00
センピターナル
2年半ぶりの新作。ヴォーカル(コーラス含む)の存在感が今まで以上に増し、絶叫系のヴォーカルだけどメロディアスな展開があったりして、一瞬リンキン・パークが頭をよぎった。キーボーディストが新たに加入したこ ...
2013.04.10 00:00
Songs for Slim
ボーイズよ、お帰り。ミネソタ州のパンク・ロック・バンド=ザ・リプレイスメンツが、最近脳卒中で倒れたギタリスト、スリム・ダンラップのために5曲入りチャリティEPを持って再結成した。これは彼らの23年ぶり ...
2013.04.10 00:00
Pedestrian Verse
このスコットランド人バンドは、憂うつなインディ・ロックと誇り高きブリット・フォークの間で曲作りをしている。4作目スタジオ・アルバムはインディ・ロック特有の空気感ではなく、豪華なプロダクションになってい ...
2013.04.10 00:00
Spring Break…Here to Party
チャートのトップを賑わすお坊ちゃんカントリー・シンガーの最新アルバム。春休みをコンセプトにしたという意味では最悪の作品であるが、彼にとってこれがラスト・アルバムになることは絶対にないだろう。春休みをテ ...
2013.04.10 00:00
フリー・ザ・ ユニヴァース
昨年12月の取材でディプロが「ザ・クラッシュとザ・プロディジーの中間ぐらいが今の俺たち」と語ってくれたが、この3年ぶりの新作は紛れもなく2013年のレベル・ミュージックだ。ダンス・ミュージックのグルー ...
2013.04.10 00:00
レザレット
ニンジャ・チューンが新たに送り出すイギリスのデュオ。このレーベルがいかにも好みそうな、カットアップを駆使したファンキーなエレクトロ・ブギーが中心。言ってしまえば作り方が決まっているのでネタ選びや音の切 ...
2013.04.10 00:00
僕たちの不確かな前途
タイトル曲は、穏やかながらも跳ねたリズムが楽しい気分にさせる、実に春らしい楽曲。山崎まさよしがギターで参加。カップリングには、さかいの美声がこれでもかと堪能できるバラード「ONE WOMAN」、小泉今 ...
2013.04.10 00:00
アイ・アム・ノット・ア・ヒューマン・ビーイング
最近は入退院を繰り返していることが報じられ、体調が心配されるリル・ウェイン。そんななかで送り出された10作目は、そうした動向とリンクするかのように、いつにも増して物憂げでダークな雰囲気を持った作品とな ...
2013.04.10 00:00
Music From the Motion Picture “Spring Breakers”
スクリレックスが、ベテラン映画音楽作曲者/元レッド・ホット・チリペッパーズのドラマー、クリフ・マルティネスと組んで話題の映画『スプリング・ブレイカーズ』のスコアを担当。スクリレックスはEP1枚分(ソロ ...
2013.04.10 00:00
When It Was Now
オーストラリア人の男性デュオが放つフランスびいきのダンス・ポップ・アルバム。これがデビュー作で、歌詞の軽さを気にさせないフェニックスのようなポップ・ナンバーを見事に聴かせてくれる。特にリード・シングル ...
2013.04.10 00:00
スリラー
通算5枚目のフルアルバムを完成させた日本でも人気のライヴ・アクト。プロデュースはスプーンのジム・イーノで、音数は絞りに絞られているが、そのぶんディテールのクオリティが凄まじく高く、結果的に濃密なサウン ...
2013.04.10 00:00
サウンド・シティ ─リアル・トゥ・リール
サウンド・シティ・プレイヤーズ(スティーヴィー・ニックス、リック・スプリングフィールド、クリス・ノヴォセリックほか)によって現在は閉鎖されたスタジオのコンソールを使用してレコーディングされた同ドキュメ ...
2013.04.10 00:00
Kompakt 20
21世紀、ブルックリンがインディ・ロックの中心地となったように、ベルリンはテクノの中心地となった。しかし、新世紀における最高のダンス・ミュージック・レーベルは、その300マイル西のケルンに位置している ...
2013.04.10 00:00
Nanobots
本作はフルバンドで作られた、オールドスクールでデュオ・スタイルのゼイ・マイト・ビー・ジャイアンツ印の1枚。コマーシャル・ソングのような短い曲などが収録されたキャッチーなポップ・サウンドだ。ここで歌われ ...