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Rolling Stone Japan 編集部
約50年間世界のカルチャーシーンを牽引し続けている米「ローリングストーン誌」の日本版。
2013.04.10 00:00
HD
テクノの名曲をラテン調にカヴァーするセニョール・ココナッツ名義でも知られる鬼才アトム・ハートが、モノトナスな電子音作品で知られるラスター・ノートンから新作をリリース。レーベルカラーに合わせて渋いものに ...
2013.04.10 00:00
Kid Face
このオクラホマ出身アーティストは3作目となる本作で飾り気のないアレンジを好み、それが功を奏している。彼女の声は多様な表情を見せ、そのミニマルなバッキングは十分に聴き応えがあり、フレイヴァーも変化に富む ...
2013.03.09 00:01
ザ・ネクスト・デイ
デヴィッド・ボウイはこれまでに宇宙に関連した曲を1〜2曲歌っている。だが「ザ・スターズ」は、彼が作った曲の中でも最高傑作のひとつだろう。舞い上がるギターとストリングス、そして神秘的なボウイのヴォーカル ...
2013.03.09 00:00
origami PRODUCTIONS 5th Anniversary Special Disc 2 ...
origami PRODUCTIONS設立5年の歩みを「過去」「現在」「未来」というカテゴリーで分けて記録した2枚組計24曲のコンピ。プレイヤー志向の高いミュージシャンシップとヒップホップと地続きのス ...
2013.03.09 00:00
R.O.D./世界中にアイラブユー
現行では最強のアイドル・ラップ・グループのセカンド・シングル。「R.O.D.」は80年代後半あたりのサンプリング技術が成熟する前のような、プリミティヴな魅力に溢れる楽曲。トレフォイル(アディダスのこと ...
2013.03.09 00:00
All Trap Music
T.I.の2003年のアルバム『トラップ・ミュージック』で体系化され、プロデューサーのレックス・ルガーによってトレンド化されたミックス=トラップ。金属的なスネアと低音が鳴り響く808ベースが特徴のヒッ ...
2013.03.09 00:00
Set You Free
ベテランのカントリー・シンガーによる9枚目のアルバム。現在45歳のシンガーはそのクレイジーぶりを発揮している。「ボーンズ」ではサイコビリーに挑戦し、「イット・エイント・ザ・ウイスキー」では教会でブチか ...
2013.03.09 00:00
Previsão Do Tempo
マルコス・ヴァーリ・シリーズにおける最もファンキーな1枚が再発。カニエなどにサンプリングされているこのリオ出身のシンガー・ソングライターは、最高のリズム感を持つ。「オス・オッソス・ド・バラォン(男爵の ...
2013.03.09 00:00
スヌープ・ドッグ・プレゼンツ ダブステップ・L.A.
例えばサウス・ヒップホップのスロウなビートと低音の響き方に類似点が見出せるように、もともとダブステップとヒップホップの相性は良かったわけで、改めてそれを裏付ける痛快かつアッパーなコラボレーション盤が本 ...
2013.03.09 00:00
One Long Hustle
1986年、シンガー・ソングライター/ギタリストのダニエル・ハッチェンスとエリック・カーターによって、ジョージア州アセンズで結成されたブラッドキン。5枚組CDのボックス・セットとなる本作は、過小評価さ ...
2013.03.09 00:00
魂
フラワー・トラベリン・バンドの活動で知られ、2011年にこの世を去ったジョー山中。81年にリリースされたソロ作がCD化された。“男”を連発する1曲目の「戦い続ける男達に捧げる詩」から、もう最高。斜に構 ...
2013.03.09 00:00
マイ・トゥルー・ストーリー
現在72歳のアーロン・ネビルは今でもその高音のテノールを保持しており、ドゥーワップ時代の名曲を収録した本作では、その見事な声が堪能できる。ドン・ウォズとキース・リチャーズがプロデュースで参加。アップビ ...
2013.03.09 00:00
スキ!スキ!スキップ!
AKB系列のグループのデビュー作はいつもひねってくるのでかなり期待していたが、拍子抜けするくらい既定路線だった。AKB48「Everyday、カチューシャ」とSKE48の掛け声と、乃木坂46「おいでシ ...
2013.03.09 00:00
Shiny Blue
PS Vita専用ゲームソフト「〜聖魔導物語〜」オープニング主題歌。前山田健一がプロデュースした前作「ウェイカッ!!」のトリッキーな方向から一転して、今回は王道路線だ。曲調は得意のアッパーなダンス・チ ...
2013.03.09 00:00
Ten
前作からわずか4カ月でリリースされる10枚目のオリジナル・アルバムにして、堀込兄弟のキリンジとしては最後のアルバム。もう、ひたすら穏やか。これまで時折感じさせてきた異様なテンションの高さや張りつめた空 ...
2013.03.09 00:00
魔法が使えないなら死にたい
こんなに歌がひっこんだシンガー・ソングライターの作品もそうないだろう。しかし、その声がもっと前に出ていたら、歌い手の毒を孕んだ気にあてられていたかもしれない、とも思う。場を一変させる存在感である。聴い ...
2013.03.09 00:00
NEW DAY
LAシーンの最重要人物、カルロス・ニーニョ率いるプロジェクトの新作。フォークとニュー・エイジが一体となった前作では、とんでもない領域に行ってしまったと思ったが、今回も凄かった。禅とか宇宙とかスピリチュ ...
2013.03.09 00:00
Son of Rogue’s Gallery
ジョニー・デップらがプロデュースした海に関する音楽のプロジェクト第2弾。アルバムのムードは多種多様だ。ベス・オートンは孤独なブルースで呪文を唱えるように歌い、イギー・ポップはろくでなしの無法者たちを払 ...
2013.03.09 00:00
Future Presents F.B.G. (The Movie)
昨年の『プルート』でアトランタ出身のフューチャーは、信じられない作品を作り出した。オートチューンと悪質なパワー・バラードと発狂したラップ調の歌を合わせて、 最近のなかでは最も強力で最も楽しめる狂ったヒ ...
2013.03.09 00:00
ユア・ナッシング
世界で最も幸せな国から出てきたパンクスの新作。攻撃性と繊細さを併せ持った、強烈なエモーションを炸裂させる。生々しい2011年のデビュー作でも、彼らはノイズを曲にする方法をわかってはいたが、今作ではかな ...