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Rolling Stone Japan 編集部
約50年間世界のカルチャーシーンを牽引し続けている米「ローリングストーン誌」の日本版。
2013.01.10 00:00
キラーチューン
最近は幾度となく上京してライヴを行い、大きな人気を獲得しつつある愛媛のアイドル・グループ。アルバム以降初となるシングル「キラーチューン」は、その名のとおり、盛り上がりを重視した楽曲。作品を出すごとにど ...
2013.01.10 00:00
まともがわからない
ため息が出るほど素晴らしい。キャラメル・ママがやっていたようなプロダクションの70sシティ・ポップを今の形に落とし込んでいる。乾いたサウンドとシュールな歌詞、ドリーミーで美しい歌が違和感なく同居してい ...
2013.01.10 00:00
約束
3rdアルバム。曲調がアダルトになっていくにつれ、ヴォーカルも成長しているのが確認できる。5人それぞれが伸びてきており、2人がリードを取るかつての体制が変化しているのが面白い。精巧に作られた楽曲は感服 ...
2013.01.10 00:00
Rare Chandeliers
パートタイム・シェフであるアクション・ブロンソンが自分のショーで配る厚切りステーキのような迫力。マリファナ、フェラチオ、食べ物、B級映画の構想、そしてゴーストフェイスも嫉妬するほどに濃密な物語の場面を ...
2013.01.10 00:00
This Is 40
ジャド・アパトーの最新映画のサントラは、ミッドライフ・クライシスのためのミックステープ。ほとんどがシンガー・ソングライターで、ほとんどが男性で、懐かしい人たちだ。ウェス・アンダーソンのサントラのように ...
2013.01.10 00:00
Iconic
スウェーデンのシンセ・ポップ・デュオ=イコナ・ポップは、ABBAの女性メンバー2人が飲酒によって大暴れし、フランツ・フェルナンドを階段から蹴り落としているようなサウンドだ。カロリン・イェルトとアイノ・ ...
2013.01.10 00:00
梅
ヒャダイン作の表題曲は相変わらず完成度高し。声の特徴やキャラクター性を存分に活かしたヴォーカル力がエビ中の強みだ。特に松野の重低音パートと柏木のパワフルな歌声が好きですね、僕は。で、彼女たちならではの ...
2013.01.10 00:00
m-flo DJ MIX “BON! ENKAI”
メジャー・レイザーの来日公演に☆Takuも出演してたけど、ツイッター上では彼のDJプレイに賛否両論の声があった。で、m-flo名義でVERBALとともに製作された本作。そのミックスの肝でもある彼の“宴 ...
2013.01.10 00:00
1stソロライブ 〜寝ても覚めても ゆきりんワールド〜
中野サンプラザで行われた初のソロライヴをパッケージ化。バンドによる生演奏をバックに、自身のアイドル性を爆発させている好作品。なかでもピアノの弾き語りを聴かせる「世界の涙」はハイライトだろう。懸命な努力 ...
2012.12.10 00:01
ウォーリア
KE$HAは生まれながらのロックスターだ。アクセル・ローズのような恰好をしてニューヨーク・ドールズのように過剰に個性を意識したディスコ・クイーン。低俗なラジカセ・ビートに古着屋で買ったぼろ服と、ブラッ ...
2012.12.10 00:00
Quatro
今は亡きラテン・ミュージックのアイコンのこの5枚組コンピレーションは、1955年から1960年頃までの彼の黄金時代のLP4枚を慎重にまとめ、そこにアウトテイクやその前時代の楽曲も数曲収録。『ナイト・ビ ...
2012.12.10 00:00
スタボーン・ハート
ジャイルス・ピーターソンやホット・チップのジョー・ゴダードが絶賛する新人で、ビョークを擁するOne Little Indianからデビューを飾る。ソウルフルなヴォーカルとダークなサウンドスケープが大き ...
2012.12.10 00:00
KUOPIO
Luomo名義では艶やかなハウスを、Moritz Von Oswald Trioではバンド・スタイルを取り入れたミニマルダブを作り出すフィンランドの才人が、ヴラディスラヴ・ディレイ名義で新作をリリース ...
2012.12.10 00:00
ビッシュ・ボス
いったいなんだこれは、と言わざるをえないインダストリアルな物音で幕を開けるスコット・ウォーカー久々の新作。楽器音ではない、人を不快/不安にさせる音がかなり使われているうえ、規則性がないわけではないがま ...
2012.12.10 00:00
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン 20th アニヴァーサリー・デラックス・エディション
このリイシュー盤は、完璧にクリーンなリマスターで、DVDのほかにデモ音源まで入っている。デモを聴くとレイジがどの曲にも本気で細部にこだわっていたことがよくわかる(モレロがソロ部分を変更したい誘惑に駆ら ...
2012.12.10 00:00
チョッパー☆ チョッパー/サバイバルガールズ
デビュー・イヤーの今年は大躍進を果たし、2013年の期待値も非常に高いアイドル・グループによるニュー・シングル。本作は代表曲「アッパーカット!」「マーブルヒーロー」と同系統のダンス・チューン。これがま ...
2012.12.10 00:00
Peter Buck
ピーター・バックは、元R.E.M.のメンバーとしてソロ作品をリリースする初のメンバーで、今作はこのギタリスト独特の方法で制作されている。すべては5日間で、アナログ・テープにレコーディングされ、ヴァイナ ...
2012.12.10 00:00
ファースト・アセンション
日本で初のジャパニーズ・ダブステップのコンピレーション。その界隈では代表的な東京のイベント「Back To Chill」でお馴染みの面々から、沖縄、神戸、横浜のフレッシュな若手までを網羅。リズムの緩急 ...
2012.12.10 00:00
たからじま
4人組のバンドによるセカンド。1曲目から胸のすく思いがする、本当に清々しいロック・アルバムだ。“何度洗っても絶望が消えないの”としながら、“やれそう なんとなくいけそう”と歌う姿勢はリアルで美しいし、 ...
2012.12.10 00:00
アレルヤー! ドント・ベンド! アセンド!
8年におよぶ空白の間、彼らの取り組みは優等生バンドのエクスプロージョンズ・イン・ザ・スカイから無数のアート・メタル・バンド、それから同時期のバンドであるアーケイド・ファイアにいたるまで、インディ固有の ...