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Rolling Stone Japan 編集部
約50年間世界のカルチャーシーンを牽引し続けている米「ローリングストーン誌」の日本版。
2013.02.09 00:00
かせきさいだぁ≡
1995年にインディーズでリリースされ、翌年にメジャー盤として発売された傑作デビュー・アルバムがリマスタリングされて再発。シティポップの清涼感みたいな爽やかさはもちろんだけど、音楽ファンから愛され続け ...
2013.02.09 00:00
The Complete Collection
テキサスのブルーズ髭バンド=ZZ トップを結成する前のギタリスト、ビリー・ギボンズは、ジミ・ヘンドリックスに賞賛され、すでにあご髭を蓄えていたヒューストンのザ・ムービング・サイドウォークスで活動するサ ...
2013.02.09 00:00
GIRLS:Vol.1
レナ・ダナムのHBOテレビ番組シリーズ『ガールズ』は、ブルックリンのヒップスターを画期的なほどに正直に描いた番組だ。そして、そのサウンドトラックも、ロビンやサンティゴールドらのハイクオリティなダンス・ ...
2013.02.09 00:00
愛のタワー・オブ・ラブ
新潟発のアイドル・グループによる新作。シンプルで雄大な空間が形成されるなか、動きまくるベースが印象的なタイトル曲は西寺郷太プロデュース。手数が増え、展開も過剰に多くなっているアイドル・シーンにおいては ...
2013.02.09 00:00
The Fool on Every Corner
ドライヴ・バイ・トラッカーズのメンバーによるソロ・デビュー作。しかし、収録曲のほとんどが彼のバンド、トラッカーズからの楽曲となっている。アコースティック・ライヴ・セットのこのソロ・デビュー・アルバムで ...
2013.02.09 00:00
ジャンゴ 繋がれざる者〜オリジナル・サウンドトラック
タランティーノの最新映画は60〜70年代の陽気なイタリアン・カウボーイ映画に敬意を表し、彼はしばしばそのオリジナルを参考にし、エンニオ・モリコーネの「The Braying Mule」のようなマカロニ ...
2013.01.10 00:01
ブラック・アンド・ブルー
どうしたら本格的なブルースマンが、このオートチューン時代に成功できるのだろうか? それが、今回メジャー・レーベルから初のアルバムを発売するゲイリー・クラーク・ジュニアが取り組まなければならない課題だ。 ...
2013.01.10 00:00
フェイド
昨年末には日々のライヴ音源をフリーで配布しまくっていたヨ・ラ・テンゴ。はっきり言って全部は聴けないくらいの量で、バンドとしての余裕や円熟味を感じ取ることができたが、その一方で安定してしまったような印象 ...
2013.01.10 00:00
Japan Tour unfixed# 20130127 20130129
ソウルを拠点に活動し、韓国のインディ・シーンで注目されるWevoとWeguiからなる男女ユニット。ギターとドラムの打ち込みのシンプルなオルタナ・ロックかと思いきや、唐突にエレクトロ・ディスコに展開する ...
2013.01.10 00:00
The Independent King
ニューヨークを音楽制作の拠点としてから初となるAK-69の最新アルバム。しかし現行のUSサウンドをモロに意識した洋風テイストというよりは、よりメロディアスに進化した彼の「歌」をしっかり聴かせる作りにな ...
2013.01.10 00:00
ヘヴィメタル・パーキングロット
1986年、米メリーランド州で行われたジューダス・プリーストのコンサート。会場の駐車場に集まったメタル・ヘッズだけを捉えた、異色の短編ドキュメンタリー映画だ。当時はマニアックな一品だったが、90年代に ...
2013.01.10 00:00
W.W.D/冬へと走りだすお!
メンバーの暗い過去が綴られたノンフィクション「W.W.D」。マイナスのスタートから這い上がっていこうする様と、古川未鈴と最上もががネットゲームの敵同士だった(!)など、実はグループになる前からそれぞれ ...
2013.01.10 00:00
Three Chords Good
70年代後半のUKロック・シーンで活躍した最も切れ味のいいソングライターのひとり、グレアム・パーカー。ディランやヴァン・モリソンに影響を受けていた彼が、31年ぶりのザ・ルーモアとの今作で、かつての“怒 ...
2013.01.10 00:00
ザ・ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョン VS ギターウルフ
8年ぶりの単独ツアーを敢行したザ・ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョンと、盟友ギターウルフが繰り広げるロックンロール頂上決戦。それぞれが影響を受けた曲のカヴァーと、それぞれの勝負曲を2曲ず ...
2013.01.10 00:00
ダーティー サイエンス
およそ2年ぶりのフルアルバム。ダーティーサイエンスとはつまりヒップホップそのもののこと。彼らの出自を改めて見つめ直すような作品となった。言葉はダーティーで強めで、棘のあるトラックがずらりと並ぶ。なかで ...
2013.01.10 00:00
True
ブルックリンの音楽シーンでDJデビューし、彼女には大役すぎた“ディスコ・クイーン”と“R&Bの子猫”を演じた2枚のアルバムを発表したソンラジュは、ビヨンセの妹という看板を払拭するため、イギリス人ソング ...
2013.01.10 00:00
Vicious Lies and Dangerous Rumors
ビッグ・ボーイは何年間も引き立て役としてのイメージと戦ってきた。ジギー・スターダスト的なコスチュームで自然とアウトキャストの中心人物となっているアンドレ3000の隣に立つ男として。しかし今回のソロ2作 ...
2013.01.10 00:00
An Awesome Wave
マーキュリー・プライズ(イギリス版グラミー賞)の受賞者であるアルト・ジェイは、ラップトップを持ったマムフォード&サンズだ。彼らのデビュー作は実に面白い音楽に溢れている。「ブラッドフラッド」はヨガの呼吸 ...
2013.01.10 00:00
オレらは肉の歩く朝
2年ぶりの新作。先行シングルもよかったが、アルバムは予想を遥かに上回る文句なしの傑作となった。本作ではジム・オルークがプロデュースを担当しており、これまでのように1人で多重録音するのではなく、ゲスト・ ...
2013.01.10 00:00
The Evil Empire of Everything
不機嫌な郷愁に染まり、人種やポップ・カルチャーの政治を歌う予想どおりの内容だ。高潔なライム満載の今作は、驚くほどの説得力を持つ。それは強烈なグルーヴと圧倒的なリアリティだ。フレイヴァー・フレイヴがイケ ...