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Rolling Stone Japan 編集部
約50年間世界のカルチャーシーンを牽引し続けている米「ローリングストーン誌」の日本版。
2012.12.10 00:00
Keystone Companions:The Complete 1973 Fantasy Reco ...
1970年からジェリー・ガルシアは、グレイトフル・デッドがツアーしていない時には、ジャズ・オルガン・プレイヤーのマール・サンダースとベーシストのジョン・カーン、ドラマーのビル・ヴィットとともに地味なギ ...
2012.12.10 00:00
The Life & Times Of…
マーヴィン・ゲイ「SEXUAL HEALING」をカヴァーしたことで大きな話題を呼んだニューオーリンズ発のブラス・バンドによる5年ぶりの新作。これが相変わらず素晴らしかった。演奏はシャープとは言い難い ...
2012.12.10 00:00
Jummy
トーマス・ブリンクマンのソウル・センター名義の再来か!? 20歳の新たな逸材が登場。レフトフィールドなビート・フリークにはよく知られているUKのレーベル、RAMPのハウス路線として設立されたFourt ...
2012.12.10 00:00
Modanica
中村弘二、フルカワミキ、田渕ひさ子、牛尾憲輔によるバンドのセカンド・アルバム。先行シングル「Parallel Sign」からかなり期待値は高かったが、それを裏切らない力作となった。丹精な打ち込みのダン ...
2012.12.10 00:00
Handle With Care
NYで生まれ3歳からバイオリンを習い始め、ドイツでも生活していたというSSW、Arai Miyuの1stアルバム。透明かつメランコリックなサウンドと歌声と、エリック・ゼイがプロデュースするサウンドの融 ...
2012.12.10 00:00
The Return of the Stuff That Dreams Are Made Of
アヴェット・ブラザーズやマムフォード&サンズのルーツが収録された、通好みのアンソロジー。アメリカのSPレコード・マニアによく知られるレーベルからのリリースで、ポップの輝きとドラマに溢れた1920年代の ...
2012.12.10 00:00
Home
レディオヘッドやフライング・ロータスなどのリミックスも手掛けるLAのプロデューサーのセカンド。変わらぬメロディー・メイカーぶりで、同世代のビート系アーティストのなかでは群を抜いているし、ダンスに捉われ ...
2012.12.10 00:00
ガール・オン・ファイア
アリシア・キーズを古風と呼ぶのは自由だ。確かに、5作目のスタジオ・アルバムの口火を切るインストゥルメンタル曲は、自身のクラシック・ピアノで培った腕前を披露している。だが、キーズは古い観念を打破する反逆 ...
2012.12.10 00:00
Dreams and Nightmares
ミーク・ミルとしてパフォームするフィラデルフィア出身の才能豊かなMC=ロバート・ウィリアムスに“ラッパー”という定義はあてはまらない。彼はアイス・キューブの伝統を引き継ぎ、怒鳴り立て、唸る。『ドリーム ...
2012.12.10 00:00
ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ
ノーナ・リーヴスの西寺郷太とシンガーソングライターの堂島孝平が組んだアイドル・ユニット。日本で脈々と続く男性アイドル文化へのリスペクトと愛情に溢れ、ともすればその系譜に名を連ねようとする並々ならぬ情熱 ...
2012.12.10 00:00
乙女失格。
約1年5カ月ぶりのオリジナル・アルバム。一連のシングルからも傑作の予感はしていたが、予想以上に幅広い、かなり攻めた内容になっていて素晴らしかった。矢野博康、堀込高樹、小出祐介、宮川弾などなど、関わった ...
2012.12.10 00:00
Sign of Pink ピンクの気配
元キャロルの内海利勝による新バンド。彼の根っこにあるブルースの渋味をちりばめながら、大人の色気を湛えたフリースタイルなロックを披露している。詩的なヴォーカルの存在感、情景の輪郭を描いていくキーボードと ...
2012.12.10 00:00
Smart Bar – Chicago 1985
最近ではソニック・ユースの活動に関するどんなニュースでもうれしいもので、この自主制作の1985年夏のライヴ盤でさえそうだ。本作は、スティーヴ・シェリーがドラムで参加していたユースの初期のライヴを記録。 ...
2012.12.10 00:00
Hardcourage
Planet Muで傑作を連発してきた新世代ビート・メイカーの注目株、フォルティDLがNinja Tuneへ移籍。軽快なガラージを軸にしながら、ダブステップに端を発する重心の低い音楽を飲み込み、実に幅 ...
2012.11.09 00:01
サイケデリック・ピル
この騒然とした2枚組のに収録された新曲8曲中の1曲「トゥイステッド・ロード」でヤングは、初めてボブ・ディランの「ライク・ア・ローリング・ストーン」を耳にした時のことを素晴らしい混喩でこう回想する。“ポ ...
2012.11.09 00:00
ウェイカッ!
小倉唯と石原夏織による若手人気声優ユニットの新曲。このユニットでは久々に前山田健一がプロデュースを手掛けたタイトル曲が秀逸。あちこちに仕掛けが施される忙しない展開と、ただでさえ高いテンションからさらに ...
2012.11.09 00:00
フォーマー・ライヴズ
ズーイー・デシャネルの元旦那でありデス・キャブ・フォー・キューティーのリーダーであるベン・ギバートが作ったソロ作。そのバラードの美しさは、どの女優をも嫉妬させるほどだ。いつもそうだが、いかにギバードが ...
2012.11.09 00:00
レッド
スウィフトの基盤は煽動的な日記式のポスト・カントリー・ロックで、失恋のフラッシュバック「オール・トゥー・ウェル」に象徴される。この曲では、元彼と“冷蔵庫の明かりの中、キッチンでダンスする”という素晴ら ...
2012.11.09 00:00
楽しいね
シングル「知恵ちゃんの聖書」がかなりの出来だったので期待していたが、やはり力作だった。切ないメロディを書くことにかけてはやはり一級品で、聴いていて泣けてくる美しい曲がいくつも投下される。大仰なアレンジ ...
2012.11.09 00:00
モンスター 〜 地獄の獣神
“外に出て/全身で熱を浴び/通りでダンスする”と、公の場所でのセックスのことなのか、型破りなクー・クラックス・クランの集会のことなのか……。キッスの20枚目となる今作はお気楽なドタバタ・ミュージックで ...