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LILLY DANCYGER
2018.12.13 11:30
エイズ研究が危機、トランプ政権が研究への助成打ち切りを発表
アメリカ国立衛生研究所の研究者たちは、長年エイズ治療薬の開発に幹細胞や胎生組織を使用してきた。だがトランプ政権がこれに待ったをかけようとしている。果たして、代替品は見つかるのか?アメリカ国立衛生研究所 ...
2018.11.29 16:30
国連報告「女性にとって最も危険な場所」は自宅
2017年に起きた殺人事件で、女性被害者の半数以上が親密なパートナーもしくは近親者によって殺されていたことが、国連薬物犯罪事務局の最新調査で判明した。昨年、全世界での他殺による女性被害者は計8万700 ...
2018.11.19 07:20
アメリカの名門大学で発覚した教授の性的暴行、元生徒らが提訴へ
米国現地時間16日、アイビーリーグの一つ、ダートマス大学の教授から性的暴行を受けたとして、同校の卒業生・在学生7名が大学側を相手に訴訟を起こした。米ニューハンプシャー州の連邦裁判所に提訴された訴状で原 ...
2018.11.08 16:05
アマゾン本社がやってくる? ニューヨークとバージニアの住民から懸念の声
アマゾンの新本社の候補地選びが終盤に差し掛かっているようだ。噂では、ニューヨーク州クイーンズのロングアイランドシティと、バージニア州アーリントン近郊のクリスタル・シティ地区の2カ所に新社屋を構えるべく ...
2018.10.25 15:00
トランプ政権反トランスジェンダー政策、米軍入隊禁止問題でも加熱
トランプ大統領がトランスジェンダー根絶をもくろむ法案を検討する中、トランスジェンダーの代弁者たちは、米軍入隊禁止措置に対していまも戦っている。今週ニューヨークタイムズは、性別を厳密かつ排他的な基準で規 ...
2018.10.22 18:40
人間そっくりのアバターが出現、次世代バーチャルアシスタント「Mica」とは?
AmazonのバーチャルアシスタントAlexa(アレクサ)に向かって、生身の人間のように話しかけたり、ジョークを言うように設定したり、あるいは「Alexa、ナイン・インチ・ネイルズの『ハート』を再生し ...
2018.10.22 18:15
激痛に苦しむ患者の救いになるか? 薬物乱用の危険性は? 米国で新型オピオイドが認可
先週、アメリカ食品医薬品局(FDA)の調査団は賛成10反対3で、オピオイド系鎮痛剤・フェンタニルの10倍も強力な鎮静効果をもつ速効型オピオイド錠剤の認可奨励を決定した。オピオイドの過剰摂取は、50歳未 ...
2018.10.21 15:30
国連が気候変動の現状へ警鐘、哺乳類絶滅すれば復活に数百万年必要
人類が地球に与えて続けるダメージから哺乳類が復活するには数百万年かかるという新たな研究結果が出た。気候科学者の97%が人類が気候変動の原因と確信している中、トランプ政権は二酸化炭素排出の最大の原因であ ...
2018.10.18 17:36
米ポルノ女優によるトランプ訴訟問題から見る「女性蔑視」のメカニズム
アメリカ現地時間15日、連邦裁判所判事はドナルド・トランプを相手取った米ポルノ女優、ストーミー・ダニエルズの名誉毀損訴訟を却下した。大統領は喜びのツイートで相手のポルノスターを「馬面」と呼んだ。トラン ...
2018.10.08 11:06
心拍数と歩数で突き止める真犯人、ウェアラブル技術が名探偵に早変わり
Fitbitのデータが、継娘を殺害したカリフォルニア在住の90歳の男の逮捕につながった。容疑者のアンソニー・アイエロは、被害者のカレン・ナバラと最後に会ったのが9月8日だと警察に説明していた(遺体はそ ...
2018.10.03 17:30
脳と脳でつながれた未来のソーシャル・ネットワークとは?
物理学者と神経科学者が世界初の「ブレイン・トゥ・ブレイン」ネットワークの開発に成功した。9月の最終週に米シアトルにあるワシントン大学のリサーチャー・グループが、彼らが「ブレインネット(BrainNet ...
2018.09.07 10:00
MeTooで糾弾されたゲスな男たちに、セカンド・チャンスは必要か?
不適切な性的行為で槍玉にあげられた男性陣が、復帰への道を歩み始めた。だが、セカンド・チャンスは誰にでも与えられるものだろうか?先週、コメディアンのルイ・C・Kがニューヨークにあるコメディ・セラーのステ ...