ファレル・ウィリアムス、ロビン・シック等、マーヴィン・ゲイの楽曲盗作訴訟で上訴へ

ALTHEA LEGASPI | 2016/08/30 12:30

| 「判決の破棄が当然な法的ミスの連続」と訴える準備書面が提出された。 (Photo by Kevin Mazur/WireImage) |

ファレル・ウィリアムス、ロビン・シック、T.Iが、『ブラード・ラインズ』の判決を覆すために準備書面を提出した。

ファレル・ウィリアムス、ロビン・シック、T.I.(本名クリフォード・ハリス・Jr.)が、『ブラード・ラインズ』が著作権侵害にあたるという陪審員の判決に対して上訴することを、米ハリウッド・レポーター紙が報じた。連邦第9巡回区控訴裁判所に提出された準備書面で3人は、マーヴィン・ゲイの遺族に損害賠償として530万ドル(約5億4000万円)と『ブラード・ラインズ』の50%の印税を支払うという判決の取り消しを求めている。

先の判決では、ロサンゼルスの陪審員が『ブラード・ラインズ』の曲の雰囲気が、マーヴィン・ゲイの1977年のヒット曲『ガット・トゥ・ギヴ・イット・アップ』に酷似していると判断していた。

「この判決は世界中で取り上げられ、このまま判決に挑戦しない場合、『ブラード・ラインズ』の判決が音楽界におけるクリエイティヴな活動の勢いを失わせ、新たなポピュラー音楽を築くために先輩アーティストからインスピレーションをもらうというプロセスを、未来のアーティストから奪うことになりかねないという懸念が、音楽界に携わる人々の間で広まった」と3人は準備書面で訴えている。
Translation by Miori Aien

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