スルー・ア・クルキッド・ サン

ザ・ブラック・クロウズのロビンソン兄弟の弟、リッチ・ロビンソンによる7年ぶりのソロ作。スネア・ドラムの質感が伝わってくるようなロールの粒感、ルーズな演奏から繰り出される味わい深いギター。ゆったりとタメを効かせたアンサンブルは彼ならではだろう。しかも枯れすぎることなくモダンな響きなところがポイント。オールマン・ブラザーズ、ガヴァメント・ミュールのウォーレン・ヘインズとディラン・バンドの一員だったラリー・キャンベルがゲストとして彩りを添えている。

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