Rolling Stone Japan 編集部 |2011/12/10 00:00
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ムーンライダーズの曲は、いつでも映画の名シーンを思い出させる。デビュー35周年という節目に活動休止を発表した彼らの最新作でもそれは変わらず、盛大な「ラスト・ファンファーレ」の後でアンコールのように始まる陽気なラスト曲は、ロバート・アルトマンの遺作『今宵、フィッツジェラルド劇場で』のようだ。バンド自身にオマージュを捧げた1曲目を筆頭に、いつになく終わりを匂わせる曲が多いのは寂しいが、メンバー(特に鈴木慶一)の書く詞には、次の世代に宛てたメッセージが感じられる。
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