レッツ・ゴー・イート・ザ・ファクトリー

劣悪なサウンドや未完成の楽曲、変な曲名といった明らかな欠陥にもかかわらず、彼らのアルバムは飲めや歌えの大騒ぎで、中西部のスタジオで酔っぱらっているチープ・トリックを思わせた。2004年以来となるアルバムでもそれは変わらず、ロバート・ポラードとトビン・スプラウトは、止むことのない超越的なロックの突風を生み出す、お馬鹿なパワー・ポップを連発している。GBVは沈まないのだ。

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