ブロードウェイ・ミュージカルのようなスウィンギンなタイトル曲の出来はかなりいいが、初回盤A・B・Cそれぞれに収録された派生ユニットによるカップリング曲も聴きどころ(こういうリリースの仕方は本当に悩ましい……)。なかでも、本格的なディスコのサウンドと、腰がくだけるほどしょうもない歌詞が炸裂する算数ファンク(って何だ)「九九ダンス」があまりに秀逸で、すでに何回リピートしたかわからない。

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