Rolling Stone Japan 編集部 |2013/03/09 00:00
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LAシーンの最重要人物、カルロス・ニーニョ率いるプロジェクトの新作。フォークとニュー・エイジが一体となった前作では、とんでもない領域に行ってしまったと思ったが、今回も凄かった。禅とか宇宙とかスピリチュアルな方向を突き抜けて、ただただピースフルなフォーク・アルバムになってしまった。前作よりもリズムが多く、ポップになっていて、より“普通”になっているところにも一周回った狂気を感じる。
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