マルコス・ヴァーリ・シリーズにおける最もファンキーな1枚が再発。カニエなどにサンプリングされているこのリオ出身のシンガー・ソングライターは、最高のリズム感を持つ。「オス・オッソス・ド・バラォン(男爵の骨)」での彼のヴァースはそのドラミングよりもグルーヴィで、「メンチーラ(うそ)」はS・ワンダーの「迷信」をこだまする。次は、彼のグルーヴィなブラジルの『セサミ・ストリート』のサウンドトラックが再発されることを望もう。

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