まさかの80'sディスコ風、キッチュなPVで度肝を抜いた最新作。中心人物エリック・D・ジョンソンが一足先に新作を出した朋輩ヴェティヴァー=アンディ・ケイベックや双方をプロデュースするトム・モナハンらと共にフリー・フォークから新たな一歩を踏み出したのか、ほんのりとシンセ・ポップ。アリエル(・ピンク)効果とは一概に言えないけど、そんな風向きも吸収しつつ基本はソングライティングにあるような、アル・スチュワートを彷彿させるフォーク・ポップの軽やかさもうかがわれます。

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