ブラック・クロウズのロビンソン兄弟の弟でギタリストのリッチ・ロビンソンは、ソロ・アーティストとして増大する嵐のごとく成長を続けてきた。エレクトリック・ブルースを誇示し、サイケデリック・カントリーを模索し、ほとんどカントリー的な落ち着いたヴォーカルで、スピリチュアルな歌詞と音楽的な素朴さのバランスを構築してきた。自信に満ちた3枚目のアルバムは、テクスチャーも豊富で本領発揮のギター・アルバムに仕上がっている。

RECOMMENDEDおすすめの記事


MOST VIEWED人気の記事

Current ISSUE