今日のカントリー・ミュージックはすでにメタだ。でもニュー・アルバムでケンタッキー出身のスタージル・シンプソンは、そのタイトルに“メタモダン”と名付けた。その意味は何だ? もしワイロン(・ジェニングス)がウィリー(・ネルソン)のドラッグを使っていたら、どんなサウンドになったのか想像してみてくれ。このアルバムはそれと同様の雰囲気なのだ。優しくて、トリップしているような感じ。現在進行形のディープ・カントリーだ。

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