世界を代表する楽器ブランドのフェンダー社が6月16日(土)、「フェンダーアーティストモデル」の30周年を記念したエキシビジョン、「FENDER CUSTOM SHOP EXHIBITION」を渋谷にて開催。当日は、Ken、鈴木茂、ハマ・オカモト(OKAMOTO’S)、布袋寅泰、INORANやCharなど、フェンダーのギターを愛するアーティストとともに最新のアーティストモデルが集結した。世界を代表する楽器ブランドであるフェンダー社が6月16日(土)、東京・ベルサール渋谷ガーデンで「フェンダーアーティストモデル」の30周年を記念したエキシビジョン、「FENDER CUSTOM SHOP EXHIBITION」を開催した。
「フェンダーアーティストモデル」とは、アーティストの細やかな要望に応えた特別仕様のギター(ベース)を、一般のプレイヤーの手にもわたるようにしたもの。1988 年に発売された「エリック・クラプトンモデル」がその始まりで、アーティストの持つ独自の美学やアイデアを、フェンダーの長年の技術と経験によって具現化し、手頃な価格で提供している人気シリーズである。
会場の展示エリアには、INORAN(LUNA SEA)やKen(L’Arc-en-Ciel)、高中正義、Char、春畑道哉(TUBE)がステージで実際に使用してきたCUSTOM SHOP製ギターが展示されるとともに、今年の「The NAMM SHOW」(毎年アメリカで開催される世界最大級の楽器フェア)で発表された、最新のアーティストモデルを含む、およそ200本のギターが所狭しと並んでおり、アーティストのファンはもちろん、ギター好きの老若男女で溢れかえっていた。
INORAN(LUNA SEA)やKen(L’Arc-en-Ciel)、高中正義、Char、春畑道哉(TUBE)がステージで実際に使用してきたCUSTOM SHOP製ギターが展示
「The NAMM SHOW」で発表された、最新のアーティストモデルを含む、およそ200本のギターが展示また同会場には、尾崎豊が生前最後のツアー『BIRTH』で使用していたテレキャスターと、それを元に再現したコラボレーションモデル「FENDER CUSTOM SHOP TELECASTER(R) “YUTAKA OZAKI MEMORIAL EDITION", MASTERBUILT BY DENNIS GALUSZKA」が展示され、そちらも熱い注目を集めていた。
尾崎豊が生前最後のツアー『BIRTH』で使用していたテレキャスター再現したコラボレーションモデル