クイーンのボーカルとして知られるフレディ・マーキュリーの生き様を描き、大ヒットを記録している映画『ボヘミアン・ラプソディ』が、現地時間22日に発表された第91回アカデミー賞で作品賞、主演男優賞、音響編集賞、録音賞、編集賞の計5部門でノミネートを果たした。アカデミー賞の前哨戦となるゴールデン・グローブ賞では、最優秀作品賞(ドラマ部門)と最優秀主演男優賞(ラミ・マレック)をダブル受賞した『ボヘミアン・ラプソディ』。今回のアカデミー賞ノミネートを受けて、今週中には日本での興行収入100億円突破も確実視されている。ノミネートされた5部門は以下の通り。
作品賞主演男優賞 - ラミ・マレック編集賞 - ジョン・オットマン音響編集賞録音賞なお、今回最多となる10ノミネートを果たしたのは、Netflix映画『ROMA/ローマ』と、ヨルゴス・ランティモス監督の新作『女王陛下のお気に入り』の2本。授賞式は日本時間2月25日(現地時間2月24日)に、米ロサンゼルスのドルビー・シアターにて行われる。
<映画情報>『ボヘミアン・ラプソディ』大ヒット上映中
監督:ブライアン・シンガー 製作:グレアム・キング、ジム・ビーチ
音楽総指揮:ブライアン・メイ(クイーン/ギター)、ロジャー・テイラー(クイーン/ドラマー)
出演:ラミ・マレック、ジョセフ・マッゼロ、ベン・ハーディ、グウィリム・リー、ルーシー・ボイントン、マイク・マイヤーズ、アレン・リーチ
配給:20世紀フォックス映画
© 2018 Twentieth Century Fox
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