3月18日より「Sweetener World Tour」を開催中のアリアナ・グランデ(Photo by Kevin Mazur/Getty Images for Ariana Grande)
アリアナ・グランデが、1月18日にリリースしたシングル「7 rings」が全米通算8週1位を獲得し、「thank u, next」を抜いて自身最長のヒット・シングルとなったことを受けて、早くも新曲「MONOPOLY」を公開した。
新曲は、昔からの親友でシンガー・ソングライターであるヴィトリア・モネとのコラボレーション。ヴィクトリアは、これまでアリアナのアルバム収録曲の作詞も他の作詞家と共に手がけており、アリアナ自身の最大ヒットとなった「7 rings」の題材“7つの指輪”を持つ1人でもある。本日公開となったミュージックビデオは、アルフレッド・フローレスと共に「thank u, next」の歌詞にも登場した元カレ=リッキー・アルヴァレズが監督している点も注目だ。
3月18日には「Sweetener World Tour」(バックダンサーには日本人ダンサーの川上真於も抜擢)をキックオフしたアリアナだが、コンサート会場では来年に迫ったアメリカ大統領選を見据えて、ファンに選挙への感心を持ってもらうためのコーナーを設置。NPO団体のヘッドカウントとタッグを組んだこの試みは、当日のコンサート会場で有権者登録を行うと、「thank u next gen」(サンキュー、ネクストジェネレーション)と書かれたスペシャル・カードがその場でもらえるというものだ。