ステレオラブ、11年ぶりとなる来日公演が決定

ステレオラブ(Courtesy of BEATINK)

90年代オルタナ・シーンでも異彩の輝きを放ったロンドンのバンド、ステレオラブが2020年3月に11年ぶりとなる来日公演を開催することが明らかになった。

ステレオラブは、80年代のギター・ポップ・バンド=マッカーシーに在籍していたギタリスト兼ソングライターのティム・ゲインと、英語とフランス語を使い分けながら歌うボーカルのレティシア・サディエールを中心として90年代にロンドンで結成。クラウト・ロック、ポスト・パンク、ポップ・ミュージック、ラウンジ、ポスト・ロックなど、様々な音楽を網羅した幅広い音楽性で、オルタナティブ・ミュージックを語る上で欠かせないバンドとして愛されている。



今年10年ぶりに再始動を果たした彼らは、過去タイトルから一挙7作品を再発すると共に、Primavera Sound FestivalやPitchfork Music Festivalといった様々な大型フェスティバルを含む大規模なツアーを敢行中。フェスによってはヘッドライナー級の待遇を受けるなど大きな話題を呼ぶ中で実現する今回の来日公演は、実に11年ぶり。見逃せない一夜となりそうだ。



<来日公演情報>

STEREOLAB Japan Tour 2020

STEREOLAB Japan Tour 2020

東京公演
日程:2020年3月16日(月)
会場:LIQUIDROOM
時間:open18:00/ start 19:00
料金:¥6,500(前売・1ドリンク代別)

大阪公演
日程:2020年3月17日(火)
会場:梅田SHANGRI-LA
時間:open18:00/ start 19:00
料金:¥6,500(前売・1ドリンク代別)

主催者先行:11/26(火)17:00 〜 12/2(月)23:00
※抽選制
https://eplus.jp/stereolab/

Rolling Stone Japan 編集部

Tag:

RECOMMENDEDおすすめの記事


RELATED関連する記事

MOST VIEWED人気の記事

Current ISSUE