米俳優・故チャドウィック・ボーズマンが主演&プロデュースを果たす最後の劇場作品『21ブリッジ』が、2021年4月に全国公開されることが決定した。今年8月に43 歳の若さで惜しまれつつ癌でこの世を去ったチャドウィック・ボーズマン。「マンハッタン島にかかる21の橋を全て封鎖しろ! この島を警官で埋め尽くせ!!」という本作のアイデアに、
チャドウィック・ボーズマンが「脚本を読んで面白くて、観たことのない作品になると思った。そしてその通りの出来になっています」と語る本作には、主演のみならずプロデュースという形でも参加している。
関連記事：追悼チャドウィック・ボーズマン、キングよ永遠なれ本作の製作は、MCU作品『アベンジャーズ/エンドゲーム』、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の監督ほか、多くのヒット作を手がけるルッソ兄弟が務めた。本作は、ニューヨークのマンハッタン島を舞台に、警察官の父を殺害された過去を持つボーズマン演じるデイビス刑事が、孤立無援の中、街ぐるみの犯罪に挑むクライム・アクション・ミステリー。緊迫感溢れる犯罪追走劇と、リアルを追求したダイナミックアクションが見どころのエンターテインメント作品に仕上がっている。
＜作品情報＞
映画『２１ブリッジ』公開予定日：2021年4月予定
監督:ブライアン・カーク
脚本:アダム・マーヴィス、マシュー・マイケル・カーナハン
製作:ジョー・ルッソ&アンソニー・ルッソ
出演:チャドウィック・ボーズマン、シエナ・ミラー、テイラー・キッチュ、J・K・シモンズほか
配給:ショウゲート
2019/中国・アメリカ/99 分
公式HP：
21bridges.jp 
