アヴリル・ラヴィーンが語る、トラヴィス・バーカーとの共作と新たな出発

アヴリル・ラヴィーン(Photo by Ryan McFaddenc)

来年デビュー20周年を迎えるアヴリル・ラヴィーンが、新曲「バイト・ミー」のミュージックビデオを公開した。この曲はblink-182のドラマーで近年プロデューサーとして活躍するトラヴィス・バーカーのレーベル「DTA Records」移籍第一弾の曲となる。

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2018年にライム病に感染し、一時は命の危険も感じた壮絶な闘病生活を経て、2019年2月15日にリリースしたアルバム『ヘッド・アバーヴ・ウォーター』で復活を果たしたアヴリル。そのアルバムを引っ提げた5年ぶりの来日公演が決定していた中、コロナの影響により公演の延期が決定。2021年に入ってからは、ラヴィーンはウィローの「G R O W」に参加し、ミュージックビデオにも出演した。

ラヴィーンによると、この曲は「自分の価値を知り、自分に何がふさわしいかを知り、自分にふさわしくない人に二度目のチャンスを与えてはいけないということを歌った曲」とのこと。また、バーカーについてはこう語った。「初めて一緒に仕事をしたのは15年前、私のアルバム『The Best Damn Thing』だったけど(バーカーはドラマーとして参加)、その頃から彼が今のようなプロデューサーに成長するのを見るのは本当に楽しかった。私たちは多くの時間をかけて曲を書き、一緒にレコードを制作したの。彼のレコードレーベルとの契約は、私と私の新しい音楽にとっては完璧なホームのように感じた」

「バイト・ミー」のソングライティングには、その他、ONE OK ROCKや5 Seconds Of Summerなども手掛ける超人気プロデューサーのジョン・フェルドマン、現在交際が噂され、シングル「フレームス」にアヴリルがフィーチャリング参加したことも話題となったラッパーのモッド・サン、24kゴールデンのスマッシュヒット「ムード」を手掛けたオメル・フェンディ、そしてマシュメロといった強力な布陣が集まっている。

アヴリル・ラヴィーン「バイト・ミー」



from Rolling Stone US

<INFORMATION>


Avril Lavigne|アヴリル・ラヴィーン
最新シングル
「Bite Me | バイト・ミー」
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Translated by Rolling Stone Japan

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