WONKのザ・ルーツ来日公演体験記 ビルボードライブの魅力を語る

UPCOMING ARTISTS
ビルボードライブ 秋の注目出演アーティスト


Joyce Wrice 



日本にルーツをもつ新鋭R&Bシンガー

LA拠点のシンガーソングライター、ジョイス・ライスが初来日。タミアやブランディ、ミッシー・エリオットを通じて音楽と出会い、90年代~2000年代R&Bと西海岸ビートミュージック、ジャズやネオソウルまで織り交ぜつつ独自のサウンドを開拓。シルク・ソニックにも携わるDマイルがプロデュースし、盟友のラッキー・デイやマインドデザインも参加した昨年のデビューアルバム『Overgrown』は各所で絶賛された。アフリカンアメリカンの父と日本人の母をルーツに持ち、特別な想いを抱く日本のために新曲や最新アレンジも用意してくれるとのこと。

東京:2022年10月8日(土)▶︎イベント詳細
横浜:2022年10月11日(火)▶︎イベント詳細

●Interview
ジョイス・ライスが語る90年代R&Bへの愛、日本のルーツ、シンガーになるまでの物語




Moonchild 
With Special Guest Kiefer 



ネオソウルを拡張させるLA発トリオ

ロバート・グラスパーが賛辞を送り、アンダーソン・パークの楽曲もプロデュースしたLAのマルチプレイヤー3人組、ムーンチャイルド。アンバー・ナヴランの甘美な歌声、新世代ジャズやネオソウルを背景にもつメロウな音楽性は、結成10周年をみずから祝福した最新アルバム『Starfruit』でさらなる進化を遂げた。スティーヴィー・ワンダーの前座も務めるなど演奏スキルも折り紙付きだし、今回は特別ゲストとしてLAのビートメイカー/鍵盤奏者、キーファーもサポートで出演。オーガニックな音像、多幸感に満ちたムードに心地よく浸りたい。

大阪:2022年11月6日(日)▶︎イベント詳細
横浜:2022年11月9日(水)▶︎イベント詳細

●Interview
ムーンチャイルドが語る、ひとりで音楽を作れる時代にコラボレーションから学んだこと




Pino Palladino and Blake Mills 
featuring Sam Gendel & Abe Rounds 



名手たちによる新しい音楽体験

ザ・ルーツのクエストラヴやディアンジェロ、J・ディラなどが設立した伝説の音楽集団、ソウルクエリアンズを支えたベーシストのピノ・パラディーノと、革新的な音響アプローチで知られ、ボブ・ディランの最新作にも起用された現代アメリカ随一のギタリスト/プロデューサー、ブレイク・ミルズ。斬新すぎるグルーヴを奏で、ここ日本でも反響を呼んだ昨年のコラボ作『NotesWith Attachments』を携え、ついに両者の来日が実現する。しかも、同作に参加した鬼才サックス奏者のサム・ゲンデルらも出演。まったく新しい音楽体験を味わえるはずだ。

東京:2022年11月8日(火)▶︎イベント詳細




Niia 


優雅でアンニュイな「夜の使者」

LA拠点、ミステリアスな実力派シンガーが初来日。ワイクリフ・ジョンによる2007年のヒット曲「Sweetest Gir(l Dollar Bill)」への参加で知られるようになり、近年のソロ作ではシャーデーの系譜に連なる、優雅でアンニュイなベッドルームR&Bを追求。今年リリースの最新作『OFFAIR: Mouthful OfSalt』では瞑想的なアンビエント・サウンドを取り入れ、ダークな音世界を拡張させている。ジャズとクラシックの素養を備えた一流のボーカリストであり、ファッショニスタとしても注目を集める「夜の使者」は、どんな最新モードを見せてくれるのか。

東京:2022年11月14日(月)▶︎イベント詳細
横浜:2022年11月17日(木)▶︎イベント詳細





Billboard Live TOKYO
〒107-0052 東京都港区赤坂9丁目7番4号 東京ミッドタウン ガーデンテラス4F
日比谷線・都営大江戸線「六本木駅」直結
TEL: 03-3405-1133

Billboard Live YOKOHAMA
〒231-0003 神奈川県横浜市中区北仲通5丁目57番地2 KITANAKA BRICK&WHITE 1F
みなとみらい線「馬車道駅」直結
TEL: 0570-05-6565

Billboard Live OSAKA
〒530-0001 大阪市北区梅田2丁目2番22号 ハービスPLAZA ENT B2
阪神「大阪梅田駅」・四つ橋線「西梅田駅」 地下通路直結
TEL:06-6342-7722

公式サイト:http://www.billboard-live.com/

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