川谷絵音(Photo by Masato Yokoyama)

12月23日発売の音楽カルチャー誌「Rolling Stone Japan vol.21」では2020年2021年に引き続き、川谷絵音がこの一年の音楽シーンを総括。ここではインタビュー記事のリードテキストと、彼が選んだ「2022年の10曲」をプレイリストと共にお届けする。

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世界的なパンデミックから2年が経過して、海外ではライブ/フェスが以前の光景を取り戻した感のある2022年。派手なチャート記録が次々に誕生し、ハリー・スタイルズ、バッド・バニー、ビヨンセ、テイラー・スウィフトらがシーンの顔となった。一方、国内のライブでは依然制限が続いたものの、各地でフェスが再開され、下半期からは来日公演の数も一気に増加。また、Spotifyの月間リスナーが1000万人を突破する国内アーティストが初めて誕生し、新たな胎動を感じさせる一年となった。

ゲスの極み乙女が結成10周年を迎え、indigo la Endで初の日本武道館公演を成功させた一方、ラランドのサーヤとともに新たなバンド・礼賛をスタートさせ、楽曲提供も積極的に行うなど、多方面での活躍が見られた川谷絵音はそんな一年をどのように見つめていたのだろうか? 年末恒例となったこのインタビューで、Spotifyの年間ランキングとともに、あなたの2022年も振り返ってみてほしい。(文・金子厚武)

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