Da-iCE、10周年イヤーの幕開けを1万2000人と飾ったメモリアルな武道館公演

Da-iCE

メジャーデビュー10周年を迎えるDa-iCEが、1月15日に約7年ぶりに日本武道館公演『Da-iCE 10th Anniversary LIVE』を行なった。同公演ではインディーズ時代の楽曲からメジャーデビュー当初の楽曲、最新曲まで、まさに10周年イヤーの幕開けにふさわしいセットリストを披露。会場の約1万2000人とオンライン視聴者を熱狂させた。オフィシャルレポートを掲載する。

【画像】Da-iCE、武道館公演のライブ写真(全10枚)

オープニングSEが終わると、「It's not over」で全員同じ衣装に身を包んだメンバーが登場。花村想太が「行くぞ、武道館!」とシャウトすると、会場は一気に熱を帯びていく。

続けて「エビバディ」と「ハッシュハッシュ」のMush upや「SHOUT IT OUT」、「WATCH OUT」とノンストップでパフォーマンス。さらに「FIGHT BACK」、「Flash Back」、「Step Back!」、「BACK TO BACK」、「I got your back」、「I'll be back」を連続で披露する「BACKメドレー」では、工藤大輝・岩岡徹・大野雄大、花村・和田颯に分かれてパフォーマンスをする場面も。続けて「Kartell」で観客をクラップさせて、オープニングパートを一気に駆け抜けた。

MCでは工藤が本公演で披露する楽曲は、「Da-iCEのライブ史上最多」であると宣言。その言葉通り、トークもコンパクトに「BET」、「FAKE ME FAKE ME OUT」、「Bubble Love」とスタイリッシュなダンスナンバーを次々と披露していった。5周年イヤー時にリリースされた「TOKYO MERRY GO ROUND」で会場を沸かせると、ここで「今日は長いですから、皆さん水を飲みましょう」と水飲みタイムへ。大野がおもむろにウイスキーを飲むという、お決まりの曲振りを経て「ハイボールブギ」がスタートする。エンターテインメント性溢れるパフォーマンスで観客を楽しませると「SWITCH」、「ナイモノネダリ」へ。さらに会場を盛り上げたかと思いきや、「I still love you」、「恋ごころ」などを披露するバラードパートでは大野と花村が至極の歌声を響かせ、ペンライトを振るのを忘れるほど観客を魅了していった。

Rolling Stone Japan 編集部

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