エリック・クラプトンが、ニュー・アルバム『MEANWHILE』をBushbranch/Surfdog Recordsよりデジタルリリースした。関連記事:
ジョージ・ハリスンとエリック・クラプトンの関係、『コンサート・フォー・ジョージ』という特別な夜本アルバムは、ジェフ・ベック、ヴァン・モリソン、ブラッドリー・ウォーカー、ジュディス・ヒル、ダニエル・サンティアゴ、そしてサイモン・クライミーとのコラボレーション曲、6つの新曲、過去にリリースされた8つのシングル曲を含む作品。このたび、シングル『One Woman』の公式ミュージック・ビデオも公開となった。
また、これまで13年間南アメリカでライヴを行なっていなかったエリックは、公演数を限定し、ブエノスアイレスのエスタディオ・ヴェレス・サルスフィエルド公演を経てブラジルで4公演を行なうツアーを終了。このほか昨日はメキシコを訪れ、メキシコシティのフォロ・ソルで公演。来週にはアメリカ・カリフォルニア州に向かい、10月8日はサンディエゴのペチャンガ・アリーナで、同10日はパームデザートのアクリシュア・アリーナで、同12日にはロサンゼルスのアイコニックなハリウッド・ボウルで、3夜にわたってコンサートを敢行する。
さらに10月17日には、カリフォルニア州イングルウッドのキア・フォーラムで開催される『ライフ・イズ・ア・カーニバル—ア・トリビュート・トゥ・ロビー・ロバートソン』に、他の多数の大物ミュージシャンたちと共に出演する。アメリカ国内で今年中に予定されているエリックの公演は、この特別な催しと、カリフォルニア州での3本のソロ・コンサートだけとなっている。エリックのバンドは、ネイサン・イースト(ベース/ヴォーカル)、ドイル・ブラムホールⅡ(ギター/ヴォーカル)、ソニー・エモリー(ドラムス)、クリス・ステイントン(キーボード)、ティム・カーモン(ハモンドオルガン/キーボード)、シャロン・ホワイト(バッキング・ヴォーカル)、ケイティ・キスーン(バッキング・ヴォーカル)から成る。前座を務めるのは、ブエノスアイレス、クリチバ、リオデジャネイロ、サンパウロ、メキシコシティではゲイリー・クラーク・ジュニア、サンディエゴ、パームデザート、ロサンゼルスではジミー・ヴォーンとなっている。
<リリース情報>エリック・クラプトンニュー・アルバム『MEANWHILE』10月4日リリースhttps://orcd.co/ecmeanwhile=収録曲=1. Pompous Fool2. Heart of a Child3. Moon River with Jeff Beck4. Sam Hall*5. Smile*6. Always On My Mind with Bradley Walker7. One Woman*8. The Rebels with Van Morrison9. The Call*10. How Could We Know with Judith Hill, Simon Climie, Daniel Santiago11. This Has Gotta Stop with Van Morrison12. Stand and Deliver with Van Morrison13. You‘ve Changed*14. Misfortune**新曲Website https://ericclapton.com/