オーティス・レディングが、1966年にLAのウイスキー・ア・ゴー・ゴーで4日間のショーを行った際、カーラ・トーマスがかつて歌ったように、当時24歳だった彼は観客に向かって「紳士淑女の皆さん」と挨拶するくらい純朴だった。67年の『Monterey Pop』より興奮度は低いかもしれないが、くつろいだ彼を捉えた秀作。オーティスが目と鼻の先で歌っているかのようだ。

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