このブルックリンのデュオはインディー・ロックで最も活発なバンドのひとつで、その陽気なキーボードとドラムは、観客をダンスの狂騒へと駆り立てる。アルバムの長所は、全体に流れる楽観主義だ。「ホエア・ユア・カミング・フロム」で、「靴ヒモはほどけてしまいがちだけど/うまく結び直すことができるんだ」とジョンソンは歌う。それはあなたを没頭させるセラピーと呼べるだろう。

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