2014.05.10 00:00
Young Money: Rise of an Empire
このヒップホップ・チームの最初のコンピレーションは2009年の『ウィ・アー・ヤング・マネー』で、人気上昇中のドレイクとニッキー・ミナージュをフィーチャーしていた。今回は魅力的なトーク・ラッパーのユーロ ...
2014.05.10 00:00
Make My Head Sing…
6年前のジェシカ・リー・メイフィールドは、どん底についてのシンプルで暗めなカントリー・ソングを歌う早熟な10代のシンガーだった。今回のアルバム第3弾では、ザ・ブラック・キーズのダン・オーバックによるプ ...
2014.05.10 00:00
黄昏のレンガ路
この5枚組のCD+DVDセットにはアルバム未収録の曲、トリビュートカヴァー曲が9曲(ジョン・グラントが焦がれるように歌う「スウィート・ペインテッド・レディ」は圧巻)、ドキュメンタリーなどが収録されてい ...
2014.05.10 00:00
Working Man’s Poet: A Tribute to Merle Haggard
メリル・ハガード兄貴は今もカントリー・ミュージックにおける労働者階級の代弁者だ。このトリビュート兼レーベル紹介作品でも、ジェイク・オーウェンやダスティン・リンチら、ナッシュヴィルの若手が忠誠を誓う。ル ...
2014.05.10 00:00
恋愛〜結婚〜離婚
夫婦喧嘩に、どんでん返しに、豪華なヴィジュアル。R&B界のセクシーなベテランふたりによるこのコラボは、まるで『ザ・リアル・ハウスワイヴズ・オブ・アトランタ』のミュージカル版だ。ふたりともバツイチだから ...
2014.05.10 00:00
Tremors
“1週間前に僕は死に/今は何も残っていない”。そんな歌詞で始まる「The Wheel」は、SOHNことトフ・テイラーの初めてのフルアルバム。フード付きパーカーがトレードマークの、ウィーンを拠点としたシ ...
2014.05.10 00:00
Looking Into You: A Tribute to Jackson Browne
この2枚組のカヴァー・アルバム収録曲の半分を占めるジャクソン・ブラウンの最初の3枚のアルバムだけでも、シンガー・ソングライターは聴くべきだ。ドン・ヘンリーは「青春の日々」を自然に歌い、ルシンダ・ウィリ ...
2014.05.10 00:00
Cope
2011年の『Simple Math』では、インディ・ロックを大いなる野望でもってプレイしつつ、実験的な可能性を十分に残した、アトランタ出身のこのバンド。不安定な大人の心を歌った歌詞を、ベーシックなギ ...
2014.05.10 00:00
いいくらし
トラックだけ聴いたら完全に90年代のレイヴやアシッド・ハウスのグルーヴ感で、TB-303っぽいウニョウニョしたシンセも鳴っている。前作に続いてのエキセントリックな一曲だが、メンバーもすでに慣れてきた様 ...
2014.05.10 00:00
メス
世界をまたにかけるこのトリオ、履歴書が大胆に変貌し続けている。7作にわたるアルバムは、ダンスパンクの雄叫びから、仄暗いプログレから、プライマルなロックまで、出すごとにカラーが違う。しかも、どれも面白い ...