2014.06.10 00:00
Do to the Beast
1990年代、ザ・アフガン・ウィッグスはソウルの震えとブルースの脅威を備えるグランジを演奏し、フロントマンのグレッグ・デュリは反社会的なオルタナ・ロック野郎だった。98年の『1965』以来のアルバム。 ...
2014.06.10 00:00
DIAMOND
でんぱ組.incへの楽曲提供(すべてが良曲です!)でも知られる玉屋2060%(ヴォーカル、ギター)率いる、男女ツインヴォーカル・バンド。これがメジャー初アルバムで、でんぱ界隈でも高い評価を得ていた玉屋 ...
2014.06.10 00:00
Sincerely Yours
ベイエリアを拠点にSNSを駆使し、思いきりダンサブルなラップを配信している天才Iamsu!。凄いミックス・テープをずらりと揃えている。だが初の本格的なアルバムでは、本領を発揮していない。確かに強烈なシ ...
2014.06.10 00:00
切なくてほのかに甘い運命
ロカビリー色の濃かった前作に続く、3枚目のシングル。おなじみとなった売野雅勇による80年代ポップス風の歌詞は、今や彼女たちには欠かせない要素だ。サウンドも歌謡ロックといった趣で、3枚目にして得意なスタ ...
2014.06.10 00:00
Upside Down Mountain
“止まることのないハートを持った僕”。コナー・オバーストは、いまだに少年のような声でそう宣言する。34歳となったインディ・ロックの天才は、今なお青春時代を題材に、そこにいる最も頭の切れる少年のように曲 ...
2014.06.10 00:00
シーザス
前作から5年が経ち、この間に英国のポップ・ディーヴァは結婚して子供を産んでいた。でも心配ご無用! 2000年中頃にあらゆる要素を含むポスト・ヒップホップ曲と“建前なんかくそくらえ”的な歌詞で注目を集め ...
2014.06.10 00:00
To Be Kind
エクスペリメンタル・ロッカーのスワンズが、目標としたものはひとつだけだった。それは圧倒することだ。2012年に発表した『The Seer』のように、本作も幽霊屋敷から聴こえてくるようなドローンとギター ...
2014.06.10 00:00
コラソン
1999年のオールスター・スーパーセッション『スーパーナチュナル』のラテン・ポップ・ヴァージョン? ラテン・ポップをサンタナ流に解釈したアイデア勝利の1枚。ティト・プエンテの「Oye Como Va」 ...
2014.06.10 00:00
Black Hours
ザ・ウォークメン(現在は、ほぼ完全に活動停止中)で、ハミルトン・リーサウザーは、放蕩かつ荘厳なインディ・ロックをドゥーワップからサン・レコードに至る1950年代のサウンドに結びつけた。こうしたサウンド ...
2014.06.10 00:00
Do It Again
スウェーデンのポップ・クイーン、ロビンがノルウェーのデュオであるロイクソップをパートナーに迎え、5曲入りのEP盤を完成させた。ロビンの緊張感あるタイトな作曲は、瞑想的な楽曲へ変化を見せている。「Do ...