2007.03.10 00:00
コンヴィクツ
リプレイスメンツのポップなパンクやチープ・トリックのパンクなポップを思わせる、オーストラリアのバンド。本作もまた然り。ただ、思わず’73年の幻の音源、と形容したくなるような渋いトラックもあり。
2007.03.10 00:00
ラーン・トゥ・シング・ライク・ア・スター
元スローイング・ミュージズのヴォーカリストのソロ7作目。ソロ前作を踏襲したアコースティックサウンド。彼女のヴォーカルの資質をうまく引き出したアルバムだ。オリジナルのロックを聴かせている。
2007.03.10 00:00
サム・ラウド・サンダー
2年前に突然ネットでブレイク。アートっぽい作品なのに、一躍その夏の最高ポップアルバムとなったクラップのセカンドアルバム。乱暴な音が相変わらずカッコいい。よい曲もあるが、前作ほどの輝きはない。
2007.03.10 00:00
ライヴ・フロム・オースティン・テキサス
インディーズロックやインディーズ的なカントリーで人気の高いネコ・ケース。今回のアルバムはルーツミュージック的な楽曲を中心にしたライヴ盤。もっとアップテンポがいいけど、聴かせまくる音源も!
2007.03.10 00:00
ハイフィ・ヒッツ
ここ数年のアメリカのヒップホップとR&Bを席巻したのが、アトランタシーンのクランクサウンド。それに対抗する新しいスタイルとして注目されるのがベイエリア、つまり、サンフランシスコ発のハイフィサウンドだ。 ...
2007.03.10 00:00
ウィンシング・ザ・ナイト・アウェイ
インディーズ界で最も聴きやすいギターロックを形にしてみせた前作から3年。今作は、キーボードやストリングスなどさまざまなサウンドを大胆に取り入れて仕上げている。壮大にして甘美なポップアルバム。
2007.03.10 00:00
テイラー・ヒックス
全米ではテレビのアイドルオーディション番組で大きな話題になった。だが、番組で披露したクラシックソウル曲が収録されていないので、あの魅力的なパフォーマンスを堪能できず。ただ自作オリジナル曲は秀逸。
2007.03.10 00:00
ア・ウィークエンド・イン・ザ・シティ
セレブになりたがる二流のポップスターは星の数ほどいる。ブロック・パーティのヴォーカリスト兼ソングライターであるケリー・オケレケは一流を目指すべきなのに、セレブを気取って贅沢なライフスタイルについて苦々 ...
2007.03.10 00:00
エンドレス・ハイウェイ~ザ・ミュージック・オブ・ザ・バンド
新旧のアーティストのトリビュート盤。かつてボブ・ディランのバックバンドを務めたザ・バンドの楽曲をカヴァーしている。一部の同世代バンドやフォロワー的アーティストの音源は素晴らしい。
2007.03.10 00:00
チルドレン・ランニング・スルー
ソングライターとしてのほうが有名なグリフィン。理由はそのカントリー風の作品が、幅広いジャンルのアーティストに常にカヴァーされているからだ。本作はそんな彼女自身の卓越したヴォーカルを聴かせてくれる。