本日2月8日、ザ・キュアーのフジロックフェスティバル ’19出演が発表された。それを記念して、米ローリングストーン誌の読者を対象に実施した、ザ・キュアー楽曲の人気投票結果を紹介。「ボーイズ・ドント・クライ」「ジャスト・ライク・ヘヴン」「Fascination Street」を押さえて1位になったのは? 10位 「ボーイズ・ドント・クライ」ザ・キュアーが、バンドのデビュー・アルバム『スリー・イマジナリー・ボーイズ』のレコーディングを実施した時、ロバート・スミスはまだ18歳だった。「『ボーイズ・ドント・クライ』などのポップ・ソングは気が狂いそうなほどナイーヴな曲だった。でも、その頃の自分の年齢や、学校へ通うだけで、実体験もなく、全部本から学んだことだったという事実を踏まえると、何曲かはかなり良い出来だったと思う」と、2004年、スミスはローリングストーン誌に語っている。1979年にセカンド・シングルとしてリリースされた「ボーイズ・ドント・クライ」は、ヒット・チャートにほんの少し入り込み、バンドのキャリアは非常に幸先の良いスタートを切った。スミスはこの曲を850回以上歌ってきたが、コンサートを行う度にその回数は増え続けている。