映画はクイーンが台頭してきた1970年代から始まり、バンドとしての全盛期を迎えた1985年の「Live Aid」でのステージまでを横断する内容になっている。「Live Aid」はマーキュリーがエイズの合併症で他界する6年前に行われた。コンサートシーンの合間にクイーンがスタジオで録音するシーンが織り込まれたトレーラーとなっていて、「地獄へ道連れ/Another One Bites The Dust」、「キラー・クイーン/Killer Queen」、「ウィ・ウィル・ロック・ユー/We Will Rock You」、映画のタイトルでもある「ボヘミアン・ラプソディ/Bohemian Rhapsody」が絶妙にマッシュアップされている。