ジャスティン・ビーバー、音楽活動休止について語る「音楽のことを考えるだけでストレス」

昨年秋、ヘイリー・ボールドウィンに捧げストリート演奏をしたジャスティン・ビーバー(Photo credit should read PALACE LEE / Barcroft Media via Getty Images)

妻ヘイリー・ボールドウィンとともに米ヴォーグ誌の表紙を飾ったジャスティン・ビーバーが同誌の特集記事で音楽活動を長期休止する理由を明かした。「初めは本物だったのに、だんだん作り物にされていった」。

世界中の誰もがジャスティン・ビーバーを最も必要としていた時、彼は姿を消した。2015年の『パーパス』以来、フルアルバムをリリースしていないだけでなく、DJキャレドやPoo Bearの楽曲への短い出演を除くと、ビーバーは影を潜めているようだ。その間も数え切れないほどの人々が金箔に覆われたビーバーの玉座を奪い取ろうと奮闘し、(ほとんどが)失敗した。ビーバーのファンにとっては不幸でありながらも、ビーバー本人の幸せにとってはありがたいことに、ビーバーは雲隠れによる幸福を楽しんでいて、急いでスタジオに戻りそうな気配はない。米ヴォーグ誌の特集でビーバーは音楽業界からの長期離脱を決意した理由を明かした。

「音楽のことを考えるだけでストレスなんだ」とビーバーは言った。「13歳からスターとして成功してきた。だから、自分がしていること以外に自分が何者であるかをきちんと理解する機会がなかった。自分を評価する時間が必要だった。自分が何者なのか、どんな人生を望んでいるのか、人間関係や、自分が思い描く理想像とか……音楽ビジネスにのめり込んでいると、こうしたものは見落としがちだから」

インタビューの後半、ビーバーは初期のキャリアをきっかけに自分という存在とポップ音楽の機械を切り離す必要性を感じるようになったと明かした。

「初めは本物だったのに、だんだん作り物にされていった。ゆっくりと、そしてどんどん自分が支配されていくのを感じた」ビーバーは続けた。「過剰なくらい自己中心的になっていった。みんなが俺を愛してるのに、俺はクソみたいな人間だって本気で思ってた。すごく高慢で生意気になって、屋内でもサングラスをかけてたんだ」。



Translated by Shoko Natori

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