ジュリア・ジャックリンが語る日本への想いと歌のルーツ、アヴリル・ラヴィーンへの共感

ー去年、ラナ・デル・レイとステージで共演していましたが、あれはどういった経緯で実現したのでしょうか?

ラナが私の音楽が好きって連絡をくれて、コロラド州のデンバーでのショーで一緒に演奏しないかって誘ってくれたの。驚いたけどすごくうれしかったし、私の人生のなかでも信じられないような瞬間だった。

コートニー・バーネットステラ・ドネリータッシュ・サルタナなど、オーストラリアの音楽シーンから次々と新しい才能が生まれていますね。彼女たちについてはどんな印象を抱いてますか?

たくさんのオーストラリア出身のミュージシャンが一生懸命がんばって、素晴らしい音楽を作っている。今この時代に、そのうちの一人でいることができてとても嬉しい。みんな最高だよね。



ー今回の来日公演では、『Crushing』を作ったときのバンド・メンバーと共に演奏するようですね。彼らと一緒にツアーをして演奏することは、あなたにどんな影響を与えていますか?

彼らは全員、私が仲良くしてる友達なの。何年もお互いのことを知っているんだけど、全員すごく才能に溢れていて、いつも私の支えになってくれている人たち。

ー来日公演はどんなライヴが期待できそう?

5人のオーストラリア人がステージ上でニコニコしながら、オーストラリア起源のフォーク・ロックを演奏しているのが見れる……という感じかな(笑)。私たちみんな日本に行くことをとても楽しみにしている。





※3月19日追記:ビルボードライブにて予定されていた以下の公演は、新型コロナウイルス感染症感染拡大を防止する観点から、アーティスト側と協議の上、中止となることが発表された。

Julia Jacklin来日公演
2020年3月30日(月)ビルボードライブ東京
1st Stage Open 17:30 Start 18:30
2nd Stage Open 20:30 Start 21:30
サービスエリア¥6,900 / カジュアルエリア¥5,900
http://www.billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=detail1&event=11886&shop=1

RECOMMENDEDおすすめの記事


RELATED関連する記事

MOST VIEWED人気の記事

Current ISSUE