NCT 127が語る野望「メンバーが一緒になって生まれるシナジーは最高さ」

「メンバー全員に限界など一切ないと思う」

NCT 127は最近台頭してきた世界にアピールする韓国人アーティストの波に乗っているが、K-POPの王座に君臨するプレッシャーを彼らが感じているかと言えば、メンバーと話している限りは感じられない。彼らはトップの座には誰もが座れるだけの広さがあると言う。

「K-POPアーティストの多さから、避けられないほど多くの競争がある」とジョニーが認めて続けた。「でも、お互いを勇気づけて元気を出すことができると思う。それに友好的な競争相手を持って、もっと素晴らしい音楽とパフォーマンスを作ることもできる。最終的に、僕たちはアーティストとして成長し、成熟したいだけだ。その過程でファンを満足させながらね」と。

去年のソールドアウトのツアーとミニ・アルバム『We Are Superhuman』(ビルボード・チャートで初登場11位)への好意的な反応を経て出た新作『Neo Zone』に、“NCTzen”たちは大きく期待していることだろう。そして、メンバーもNCT 127の成功がまぐれではないことを見せる気満々だと言う。

「ポテンシャルの点で、ここからどれだけ発展するかにおいても、メンバー全員に限界など一切ないと思う。メンバーが一緒になって生まれるシナジーは最高だし、とても大きいんだ」と、グループのリーダー、テヨンが教えてくれた。

Translated by Miki Nakayama

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