“デスマッチのカリスマ” 葛西純を追った初のドキュメンタリー映画『狂猿』が2021年5月28日より劇場公開される。
蛍光灯、ガラス、カミソリボード、画鋲etc……あらゆるデスマッチアイテムが待ち受けるリング上に身を投じて血まみれになっていく主人公。思わず目をそむけたくなるシーンもある一方で、二児の父親としての家庭的でほんわかした日常も映し出される。
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そのギャップにあるものはいったい何なのか、プロレスラーとしてのルーツからコロナ禍でのリングへの思い、そして“プロであること”の意味を聞いた。
Rolling Stone Japan 編集部