成田商事が8回に渡る“入社式”をビルボードライブ東京で完遂、男闘呼組・高橋和也も登場

成田商事(Photo : Junichi Itabashi)

シンガーソングライター、ギタリストの成田昭次が、寺岡呼人、青山英樹と共に結成したバンド「成田商事」が、2022年9月20日(火)にビルボードライブ東京にてワンマンライブ「入社式」を開催した。このレポートでは当日の2ndステージの模様をお届けする。

今年6月にはミニアルバム『犬も歩けば棒に当たる』をリリースした成田。新バンドのお披露目として開催したこのライブは、9月12日(月)・13日(火)のビルボードライブ横浜、9月19日(月)ビルボードライブ東京に続き、追加公演として行われた。

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定刻を過ぎ拍手に迎えられてメンバーたちがステージに上がる。社員らしくネクタイを締めたスーツ姿で統一されたファッションが新鮮だ。「こんばんは! 成田商事入社式にようこそ! 本日がラストの入社式です! まずは社歌を作ってきたのでお届けします」との成田の第一声から始まったオープニング曲は「成田商事-社歌」。ミディアムテンポのシャッフルに乗せて、テレキャスターを弾きながら〈我ら成田商事〉と歌い出すと、寺岡、青山、成田の順に社員紹介してライブがスタートした。豪快なサウンドとキラキラしたピアノが耳に残る「どんでん返しのラストシーン」では、サビで成田と寺岡がコーラスで声を重ね、早くも社員の結束が感じられるシーンとなっていた。

「あらためまして、成田商事です! 入社式8本目、最後の最後です。悔いのないように楽しんでください。新入社員のみなさん(観客)ようこそ!」と呼び掛けると拍手が沸き起こった。制作担当・寺岡が「制作担当ですが、司会もやるようになりました(笑)。よろしくお願いします」と挨拶すると、技術担当・青山は、「社長のサポートをしっかりやろうと思います」と決意表明。そして社長の成田は、「特別に出向してもらいました、重役です」と、キーボードのDevin Kinoshitaを紹介した。そのKinoshitaのクラヴィネットと成田のギターがファンキーに絡み合うダンサブルな「Boom Boom Boom」、ルーズなグルーヴの「ナルスィスター」と、真面目なスーツ姿からは想像できない尖ったサウンドを次々と披露した。ローリングストーンズのキース・リチャーズを思わせる成田のテレキャスの低い構え方、シルエットがシブい。

Rolling Stone Japan 編集部

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