レキシ、2年7カ月ぶり横浜アリーナ公演を豪華客演陣を迎え大団円

新撰組カラーの法被を着たレキシが再度ステージに登場し、アンコールがスタート。「今夜、最後のゲスト ぼく、獄門くん です!」の呼び込みで、同じく法被姿の ぼく、獄門くん(打首獄門同好会)のメンバーがステージに登場。ステージ上では、生演奏による二択クイズも織り混ぜ、レキシのリクエストに応える形で打首獄門同好会の人気曲「日本の米は世界一」を披露。続いて「次はじゃあ、コラボ曲いきましょうか」のMCをもってアルバム収録のコラボ曲「鬼の副長HIZIKATA feat. ぼく、獄門くん」を披露。途中で「肘、肩」の振りで会場が一体化するなど濃厚でカオスな共演を終えた。

続いて「I’ll Be Back」の言葉を残し、レキシがステージから姿を消すと、ステージのスクリーンに某CM風に仕立てた「狩りから稲作へ」の曲紹介VTRが流れ、オーディエンスは稲穂を光らせてスタンバイ状態に。



映像が終わると「狩りから稲作へ」のイントロが鳴り響き、七色に輝く鳥風の衣装を纏ったレキシがステージ花道の先端からせりあがってダブルアンコールがスタート。曲中では、本日登場したゲスト あ、たぎれんたろう(atagi from Awesome City Club)、にゃん北朝時代(カネコアヤノ)、ぼく、獄門くん(打首獄門同好会)もステージに登場、オールラインナップで曲の大団円を迎えて、約2時間半以上にわたった横浜アリーナ公演は大盛況で幕となった。



<イベント情報>

「レキシアリーナツアー2022 レキシの七つのお祝いに」
2022年9月25日(日)横浜アリーナ
セットリスト
1. SHIKIBU
2. ギガアイシテル
3. Let’s FUJIWARA
4. 真田記念日
5. たぶん Maybe 明治 feat. あ、たぎれんたろう
6. 年貢 for you w/あ、たぎれんたろう
7. Let’s 忍者
8. 古墳へGO!
9. 妹子なぅ
10. マイ草履 feat. にゃん北朝時代  
11. だって伊達
12. salt & stone
13. KMTR645
14. きらきら武士
15. 日本の米は世界一 (打首獄門同好会)
16. 鬼の副長 HIZIKATA feat. ぼく、獄門くん
17. 狩りから稲作へ

ゲストアーティスト
あ、たぎれんたろう(atagi from Awesome City Club)
にゃん北朝時代(カネコアヤノ)
ぼく、獄門くん(打首獄門同好会)

バンドメンバー
Gt:健介さん格さん(奥田健介 from NONA REEVES)
Piano&Cho:元気出せ!遣唐使(渡和久 from 風味堂)
Ba:ヒロ出島(山口寛雄)
Dr:伊藤に行くならヒロブミ(伊藤大地)
Sax&Flute:TAKE島流し(武嶋 聡)
Trumpet:元妹子(村上 基 from 在日ファンク)

レキシ オフィシャルサイト: https://rekishi-ikechan.com/

Rolling Stone Japan 編集部

Tag:

RECOMMENDEDおすすめの記事


RELATED関連する記事

MOST VIEWED人気の記事

Current ISSUE