N0NAME、聖夜に初ホールで迎えたツアーファイナル神田明神ホール公演

N0NAME

HIROSHI、Toki、SHOJI、ATSUYA、SEIRAからなる名古屋発ダンスボーカルユニットN0NAME(ノーネーム)のツアーファイナル「2022 HOME ALONE’S 〜GIFT〜」がクリスマスイヴの夜、東京・神田明神ホールにて行われた。オフィシャルレポートを掲載する。

開演時間となり、背面の大型スクリーンにクリスマスイヴにふさわしい神秘的な映像が映し出される中、鮮やかな衣装に身を包んだ5人が颯爽と登場。会場は割れんばかりの拍手で彼らを迎えた。ライブのスタートは同日配信リリースされたばかりのロックテイスト溢れる新曲「PARTY ROCK U」の熱いパフォーマンスで幕を切った。続いてライブ定番曲「MUSIC」、「CRUISING TOKYO」、そして「TOKYO」を立て続けに投下し、場内は一気に熱気に包まれた。

【画像を見る】神田明神ホールでのライブ写真

「こんな特別な夜にライブ出来て最高です」(Toki)
「まだまだ盛り上がって行きましょう」(SEIRA)
「今日来てくれてありがとう!」(SHOJI)
「今日は最高の1日にしよう!」(HIROSHI)
「かわいいサンタに会いに来たよ!」(ATSUYA)

メンバーのMCを挟み、軽快な音楽と共に「Beat Now It」がスタート。イントロから総勢6名のバックダンサーも加わり、会場のボルテージも上がっていく。そしてバックダンサーを携えたまま「Killa Killa」を披露。躍動感溢れるダンスでオーディエンスを魅せる。

その後背面の大型スクリーンに白を基調とした美しい映像が映し出され、ダンサーHonamI Kinoshitaのソロダンスパフォーマンスで開場の空気は一変し、再びメンバー5人のみのステージに。神秘的な空気に包まれた会場の中、N0NAME初期からの名曲「リソウナキミ」ではエモーショナルな歌唱と切ないRAPでじっくり聴かせる。そしてマイクスタンドで「GHOST」を披露すると次にJustin Bieber のクリスマスソング「Mistletoe」の日本語カバー、N0NAMEのウィンターソングの代表曲「SNOW」をパフォーマンスし会場内がクリスマスの雰囲気に包まれた。

Rolling Stone Japan 編集部

Tag:

RECOMMENDEDおすすめの記事


RELATED関連する記事

MOST VIEWED人気の記事

Current ISSUE