ビリー・ジョエル（Billy Joel）の16年ぶりとなる来日が決定。2024年1月24日（水）東京ドームで一夜限りのプレミアム公演を開催する。
「ピアノ・マン」「ストレンジャー」「素顔のままで」「オネスティ」などの代表曲で知られるビリー・ジョエル。その影響力は絶大で、最近では自身の楽曲「deja vu」で「彼女もビリー・ジョエルを知ってるんでしょ。あなたが『アップタウン・ガール』を彼女に聴かせたから」と歌ったオリヴィア・ロドリゴとの共演や、フォール・アウト・ボーイが現代的解釈を加えた「ハートにファイア」のカバーも話題となった。
ビリー・ジョエルにとっての2023年は、キャリア初の大ヒット作というだけでなく、以降のビリーの代名詞にもなった『ピアノ・マン』（1973年発表）のリリースから50周年であり、1982年に世界初のCDソフトとして発売された名盤『ニューヨーク52番街』（1978年発表）のリリースから45周年、更に1978年の初来日公演から45周年。そんなビッグ・アニバーサリー・イヤーに、日本のファンに嬉しいビッグ・ニュースが到着。ビリーが生誕75年を迎える2024年に、実に16年ぶり1夜限りの来日公演が決定した。
なお、今回の公演は、アジアを全域においても16年振りの公演ということになる。2014年から米NYマジソン・スクエア・ガーデンで定期的に開催してきたレジデンシャル公演も、来年2024年7月の150回目をもって終了することも既に発表されているが、東京で行われる公演はとても貴重な機会になることは間違いない。エバーグリーンな名曲の数々を生で味わおう。
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