2015.02.10 00:00
モニュメンツ・トゥ・アン・エレジー
過去数年間、“世界はヴァンパイアだ”(「バレット・ウィズ・バタフライ・ウィングス」)と、虚無主義を掲げていたビリー・コーガン。しかし最近はうまく順応しているようだ。それでも、最新作『モニュメンツ・トゥ ...
2015.02.10 00:00
Absent Fathers
ホンキー・トンクの復興者として注目されるジャスティン・タウンズ・アール。彼はこの数年間、ナッシュヴィルで学んだ自身の音楽にブルースやジャズ、ゴスペルの要素を取り入れてきた。前作から4カ月でリリースされ ...
2015.01.10 00:01
フォー
ワン・ダイレクションはこの3年間、世界最大のポップ・グループとして活躍している。活動歴はオールマン・ブラザーズ・バンドには及ばないものの、音楽プロデューサー、サイモン・コーウェルのもとに集められた“歌 ...
2015.01.10 00:00
ロスト・オン・ザ・リヴァー
『ザ・ベースメント・テープス』のセッションで、アメリカーナというジャンルに新たな意味を与えたボブ・ディランとザ・バンド。そうすることで彼ら自身も、また新たなものへと生まれ変わった。今回、当時のセッショ ...
2015.01.10 00:00
イッツ・ザ・ガールズ!
ベット・ミドラーの今作のように、ガール・グループのカヴァー・アルバムを作るのは相当な挑戦だ。誰もが「あたしのベビー」が大好きなのだから、確実にものにしなければならない。ありがたいことに、ミドラーはどん ...
2015.01.10 00:00
ガールズ・イン・ピースタイム・ウォント・トゥ・ダンス
そろそろバンド結成20年目を迎えるグラスゴー・シーンの重要バンド、ベル&セバスチャン。昨年、フロントマンのスチュアート・マードックが映画監督としてデビューを飾って話題を呼んだが、その映画『God He ...
2015.01.10 00:00
レッド・ツェッペリンIV 2014リマスター/デラックス・エディション
レッド・ツェッペリンの4枚目は今もってなお、彼らの得意技をふんだんに披露した点で名盤だ。華やかなアコースティックに、へヴィなブルースに、意味深な詩に、粗野な雄叫び、それらが等しく詰まっている。そしてこ ...
2015.01.10 00:00
キティー・デイジー&ルイス ザ・サード
UKの三姉弟バンドによる3作目。レインコーツのイングリッド・ウェイスを母に持つ三人だが、本作ではママの“パンク同窓生”、クラッシュのミック・ジョーンズがプロデュースを担当。R&B、ロカビリー、スカなど ...
2015.01.10 00:00
ザ・ロンドン・セッションズ
メアリー・J.ブライジの2011年作『マイ・ライフII...ザ・ジャーニー・コンティニューズ(アクト1)』は、1994年の名盤『マイ・ライフ』で見せたマジックを再現できたとは言い難かった。そして今回彼 ...
2015.01.10 00:00
CULTURE CLUB
おとぎ話みたいにファンタジックなロックンロールを響かせるおとぎ話。レーベル移籍第一弾は共同プロデューサーに吉田 仁(サロンミュージック)を迎えて、ギターが豪快に暴れまわり、ダイナミックなバンドサウンド ...