2012.11.09 00:00
Halcyon
スクリレックスと恋仲だったUKシーンの注目株、待望の2作目。彼女のソングライティングがケイト・ブッシュのような英国.のアート・ポップ・ディーヴァ達に適わなくとも、そのフックは見事だ。そして、彼女の高音 ...
2012.11.09 00:00
Sorry to Bother You
ザ・クープの6作目は、ブーツ・ライリーの急進主義的な政治思想と概念的歌詞、予想外のゲスト(ジョリー・ホランド、ジャパンサー)、そしてパンク・ビートで構成された熱狂的な作品だ。実に意欲的なミックスで、し ...
2012.11.09 00:00
UNDER THE SUN
3年ぶりのアルバムには、雅-MIYAVI-、TOKIE、キタダマキ(ex. Syrup 16g)、柏倉隆史(toe)、秋山隆彦(downy)といった面々が参加。骨格のしっかりしたバンドのアンサンブルは ...
2012.11.09 00:00
GIRLS’ GENERATION II ~ Girls & Peace ~
韓国、欧米、日本のクリエイターが結集した日本での2作目。「The Boys」「Run Devil Run」のような、少女時代ならではの歌の厚みと躍動感は健在で、既発のシングル曲を含むポップ・チューンの ...
2012.11.09 00:00
Kaleidoscope Dream
陰のある甘い歌声、恋人への穏やかな愛情、そして大胆さ。“I love you”に変わる新しい言葉はないだろうと思っていた矢先、ミゲル・ピメンテルは“今夜はドラッグをやるようにお前のことをやってやる”と ...
2012.11.09 00:00
サンケン・コンドズ
洗練された脆弱なポップ・ファンクの「メモラビリア」について、64歳を迎えたドナルド・フェイゲンは、この曲のタイトルの象徴するものを“完璧なる悲運の記念品”と呼ぶ。本作に参加したバンド、特にギタリストの ...
2012.10.10 00:01
バベル
プラチナ級の成功を収めるという意味では、マムフォード&サンズは誰もが予想しなかった歩みを辿っている。マーカス・マムフォードと彼のロンドンのクルーによる2010年のデビュー・アルバム『サイ・ノー・モア』 ...
2012.10.10 00:00
Observator
6枚目となる今作で、このセクシーで憂鬱なデンマーク人デュオは革ジャンを脱ぎ捨て、少なくとも数分間は、太陽の日差しを受け入れている。鐘の音が鳴る「シンキング・ウィズ・ザ・サン」はイギリスのシューゲイザー ...
2012.10.10 00:00
Koizumi Chansonnnier
デビュー30周年を飾るオリジナル・アルバムは、タイトルからも想像がつくように「シャンソン」をテーマにしたもの。参加メンバー、作家陣の異様なまでの幅広さはこの人ならではで、個人的には川辺ヒロシ、菊地成孔 ...
2012.10.10 00:00
Silver Age
「この怒りを収録するのに遅すぎるということはない」 と51歳のボブ・モウルドは、 自身の新しいソロ作について大声を張り上げ、激しいリフの10曲(38分間)でそれを体現。「ザ・ディセント」は、長年期待さ ...