2007.07.10 00:00
ウィ・ザ・ベスト
ミックス・テープ業界では有名なマイアミのDJカレド。アルバムとしてはセカンドで、シンセを多用したビートは特に目新しくない。しかし、エイコン、ヤング・ジージー、T.I.が友情客演するところがさすが大物。 ...
2007.07.10 00:00
ザ・サン・アンド・ザ・ムーン
2年前にニュー・ウェーブ・リバイバルとして突如大人気となった、ザ・ブレイヴァリーのセカンド。ファーストの問題点は、同じニュー・ウェーブ路線のストロークスやキラーズと比べて弱いこと。このアルバムでもその ...
2007.07.10 00:00
ケレン・アン
イスラエル出身でパリ育ちのシンガー・ソング・ライター、ケレン・アンによる6枚目のアルバム。今回はニューヨークにも進出し、初めて英語のみで製作された意欲作。バックの音のよさとかすれたヴォーカルが、何やら ...
2007.07.10 00:00
ブラック・レイン
元祖メタル・バンド、ブラック・サバスの初代ヴォーカリストにして、今もメタルのゴッドファーザーとして、君臨するオジー・オズボーンの新作。ただ、今作は過去のネタの使い回しが多すぎ。タイトル曲も71年の「ウ ...
2007.07.10 00:00
ヴァージョン
07年度注目の歌姫、エイミー・ワインハウスのプロデューサーとして、注目されるマーク・ロンソン。本作は昔のヒット曲をR&Bっぽく渋く作り直した。参加アーティストも話題で、リリー・アレンやロビー・ウィリア ...
2007.07.10 00:00
リリース・ザ・スターズ
エッジィなロックと舞台音楽を見事に融合させた、ルーファス・ウェインライト。前作は勢いがなく、今作はそれと比べれば、かろうじて良くなった程度の出来だ。レディオヘッドにブロードウェイ・ミュージカルを書かせ ...
2007.07.10 00:00
ザ・ボーイ・ウィズ・ノー・ネーム
90年代後半、イギリスのロックにこだわり、ブリット・ポップの代表的なバンドとして活躍したトラヴィス。4年ぶりの新作となるが、どうも99年の代表作『ザ・マン・フー』のリメイクにしか聴こえない。もっと時代 ...
2007.07.10 00:00
メモリー・オルモスト・フル
スターバックス・コーヒーのレーベル、ヒア・ミュージックからの発売となる、ポール・マッカートニーの新作。当然、世界中のスターバックスには店内でこの作品が流され、ポールを知っている年齢層の人が店に押しかけ ...
2007.07.10 00:00
ダブル・アップ
02年に児童ポルノ防止法違反の嫌疑をかけられ、さまざまな訴訟を起こされてからはキャリアはへこみつつも、精力的な活動はまったくひるむところをみせない。もともと露骨なエロ表現で有名だったケリーだが、事件以 ...
2007.07.10 00:00
ボクサー
甘いメロディやカントリー、イギリス・ロックの影響を導入した、ニューヨークのインディ・バンド。前作『アリゲーター』は絶賛の嵐を呼んだが、今作はさらにいい。楽曲は繊細さと堂々たる作風をさらに備え、ドラムも ...