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Rolling Stone Japan 編集部
約50年間世界のカルチャーシーンを牽引し続けている米「ローリングストーン誌」の日本版。
2014.03.10 00:00
Dean Wareham
ギャラクシー500やルナのフロントマンとしての活躍など、30年近い音楽キャリアを持つディーン・ウェアハムがついにソロ・アルバムをリリース。ギタリストでシンガーでもあるウェアハムのトレードマークであるス ...
2014.03.10 00:00
That Girl
ポップ・カントリー・バンドとして知られるシュガーランドのシンガー、ジェニファー・ネトルズがリック・ルービンと組んで新境地を開拓。ネトルズの声はブロードウェイでも通じる派手さとカレッジ・ラジオでも通じる ...
2014.03.10 00:00
The Lights From the Chemical Plant
テキサス出身のホンキー・トンク演奏を得意とする新人シンガー・ソングライター。ソウルフルなペダルスティールによる甘いカヴァー曲「Still Crazy After All These Years」を含む ...
2014.03.10 00:00
Keeper Of The Flame
the HIATUS始動時と今を比べてみると、近年の細美は「東北ライブハウス大作戦」での活動を含めて、背負っているものは間違いなく増えているのに、それと反比例するように音楽は身軽になっている。もちろん ...
2014.03.10 00:00
Atlas
アルバム毎にインストゥルメンタル曲を入れているニュー・ジャージー出身の騒音の科学者たち。その姿は、快活なポップ・ヴァージョンのソニック・ユースかテレヴィジョンがギターの喜びを求めているかのよう。3枚目 ...
2014.03.10 00:00
Sun Structures
“汝のために1曲書いたのだ”、フロントマンであるジェームス・エドワード・バグショーは、このUKバンドのデビュー・アルバムでそう発言する。彼の古風なフレーズが示唆するように、テンプルズは60年代中盤のサ ...
2014.03.10 00:00
Bad Self Portraits
レイク・ストリート・ダイヴのイニシャルは「LSD」なのだが、このマサチューセッツ州出身の4人組のトリップは幻覚ではなくモータウンとサザン・ソウルの名門マッスルショールズを合わせたソウルのノスタルジアへ ...
2014.03.10 00:00
アメジスト
女性のツイン・ヴォーカルが全面に立った男女混合バンドの新譜。約2年ぶりの通算4枚目のアルバムは、メジャーからインディへとレーベルを移籍し、より自由度の高い活動スタイルと音楽性で歩んでいこうという決意の ...
2014.03.10 00:00
English Oceans
このシンプルなロック・アルバムの牽引役は、ギタリストのマイク・クーリーだ。過去、各アルバムに2〜4曲程度提供してきたが、今回は13曲中6曲が彼の作品だ。その打率は10割。さっと書き上げたポップ曲(「S ...
2014.03.10 00:00
Tomorrow’s Hits
ブルックリン出身のザ・メンは、6年前にノイズ・パンク・バンドとして出発した。それ以来、彼らは音楽的だけではなく、感情的な飾りを取り入れてきた。例えば、彼らの5作目のアルバムは、ハーモニカ、ペダルスティ ...
2014.03.10 00:00
Riser
辛いことは忘れようなどと、近頃あまりに多くのカントリー・スターが享楽だけを求めすぎている。カントリーのラジオでかかるそういった曲と比べて、ダークス・ベントリーは保守派とも言える。それは、燻したような声 ...
2014.03.10 00:00
Mind Over Matter
パワー・ポップのヒット曲「My Body」で衝撃を与えたカリフォルニア発のバンドが2枚目のアルバムを完成させた(フュエルド・バイ・ラーメン・レーベルからは第1作目)。コブラ・スターシップ、トゥエンティ ...
2014.03.10 00:00
Small Town Heroes
ディテールに目を効かせたルーツ音楽を演奏する、ニューオーリンズのストーリーテラー的バンド。今回のアルバムは『Inside Alynda Lee Segarra(アリンダ・リー・セガーラの内面)』とでも ...
2014.03.10 00:00
Louder
ブロードウェイを目指すレイチェル・ベリー役のリア・ミシェルとは、『glee/グリー』でも特に人気の高い2曲で派手なソプラノを歌っていた歌手だ。しかし、これまでソロ・アーティストとしてのブレイクを試みる ...
2014.03.10 00:00
Lift Your Spirit
2013年のアヴィーチーの大ヒット曲「ウェイク・ミー・アップ」でVoを務めた南カリフォルニアのソウル・シンガー、アロー・ブラック。今後も印税のおかげで大金は手にできるだろう。しかし、彼の声を知らぬ大学 ...
2014.03.10 00:00
Your ArsenalMorissey
先頃出版された自叙伝で、モリッシーは自分の作品への批判に対し、ひとつ残らず激しく抗議している。ただし例外もある。珍しく控えめな、1991年発表の『キル・アンクル』。この作品にショックを受けた彼は、翌年 ...
2014.03.10 00:00
ラピスラズリ
アイドリング!!!の一員として活動する横山ルリカだが、シングル3枚の発売を経て、これが待望のファースト・ソロ・アルバムとなる。前山田健一、原田アツシ、板垣祐介というソングライター陣とともに作り上げたの ...
2014.03.10 00:00
Hotel Valentine
90年代の自由奔放な精神を具体化したバンドによる、15年ぶりの最新アルバム。キーボード・プレイヤー/プロデューサーである本田ゆかの気だるいブーンバップに乗った羽鳥美保の悲しげな歌は、以前に比べてむっつ ...
2014.03.10 00:00
Blank Project
“ニューヨーク・シティ、そこは私に意味不明なことを言うの”とスウェーデン出身のアート・ポップ・ディーヴァ、ネナ・チェリーは「Across the Water」で毅然と歌う。あの「Buffalo Sta ...
2014.03.10 00:00
Emmaar
太陽と空と砂に囲まれ、サハラ砂漠のブルースを奏でるギター・バンドの新作。アルバムの大半をアコースティックで作った傑作『Tassili』(2011年)とは異なり、ここでのギターは主にエレクトリックでリヴ ...