Licaxxxと桂葵から見た、渋谷のナイトカルチャーと未来

Licaxxxと桂葵にとっての「ナイトカルチャー」とは?

MC MAMUSHI:Licaxxxさんもバスケをやってたんですよね?

Licaxxx:中高バスケ部で。さっきも「WHITE NIGHT WEEK」の一環のイベントの「WHITE NIGHT PLAYGROUND」に誘われて。大好きですよ。駒沢公園にも行ってました。

MC MAMUSHI:今回のテーマには、ナイトカルチャーって入っているから夜の過ごし方について訊いて行きたいんだけど、桂葵は普段どう言うサイクルで生活してるの?

桂:仕事は、総合商社で働いているので、そっちの文脈で言うとナイトカルチャーはザギンで会食みたいなそういう世界なんですけど、ここ1年半くらいはそういう夜と代々木公園でストリートバスケに励む夜と。ギャップが大きい生活ですね。平日5日のうち、バスケ週3、1日は仕事関係、他の1日は自分の時間。意外とそういう時も渋谷に来たりするんですよ。それは奥渋とかアップリンクとかに行ってます。

Licaxxx:渋谷の親善大使にした方がいいんじゃないですか(笑)? 全方位でオススメしてくれていますよ!


Courtesy of  WHITE NIGHT WEEK

MC MAMUSHI:Licaxxxさん的には、渋谷の夜は?

Licaxxx:私の場合は大体、夜の12時くらいから始まるんですよ。特に金曜土曜は海外からいろんなアーティストが来ていて、どこから行こうっていう状態なんですよ。だから金曜土曜は自分が出るでないにかかわらずとりあえず行きます。最近は東間屋だったり、DJ BarっていうBarの機能がありつつ音がしっかりしていてDJも入っているっていうお店が一気に増えて。平日も行っちゃいますね。大学卒業してからはアソビシステムに社員として入社したので、今はDJの比率が上がっていて定時に来ることはないですけど、最初の2年は定時出社定時帰宅してました。

MC MAMUSHI:ちなみに桂葵はクラブに行ったりしたことあるの?

桂:私はそれこそLicaxxxさんが大学デビューっていってたようなクラブに男子に付いて行ったことはあるんですけど、それがあまり好きじゃなくて。そこで苦手意識があったんですけど、今日の話を聞いてたら行ってみたいなと思いました。そういう楽しみ方を全然知らなかったんだなと思って。

MC MAMUSHI:Licaxxxさんは普段どんなクラブに行くの?

Licaxxx:自分が出ている箱で具体名を挙げると、道玄坂のContactとかSound Museum Vision。DJ Barだったら東間屋、最近できた翠月とかが多いですね。あとは昔から小箱としてやってたOATHとか、KOARAとか。

桂:KOARA行ったことあります。友達が働いていて。

Licaxxx:良いところ行ってますね! あとは渋谷区で言うと表参道のVENTとか。

MC MAMUSHI:そういうところは、どういうコミュニティーと一緒に回ることが多いの?

Licaxxx:この前のセッションに出ていたRomy Matsとか、Kotsuとかはアポイントなしで現場で会うような仲間ですね。みんなやっぱり現場でできた友達が多いですかね。最初はみんなやっぱり一緒に行く友達がいないとかそういうところから始まると思うんですけど、私は好きな音楽を聴きに行った所から始めたので。今でも1人で回ったりもしますし。行ったら誰かしらいるだろうと。DJやってる人が基本多いですけど、DJやってないけど音楽が好きなミュージシャン、モデルさん、芸能の方とかも多いですね。意外とDJだと私の世代の人って就活の時点で辞めちゃってあんまりいなくて。でもその一個下の世代は働きながらDJやってたりする。バランスとってやってる人が多くて感心しちゃいますよね。

MC MAMUSHI:桂葵は夜動く時はどんなメンツで動くの?

桂:さっきの銀座の会食から代々木公園の振り幅が大きいように、付き合う人の振り幅も大きいです。バスケの仲間もいるし、かきあげ女子もいるし(笑)。

Licaxxx:平日は何時くらいまでバスケをやるんですか?

桂:公園のバスケは仕事終わりに19時とか20時とかに集まって、終電ギリギリまでやっちゃうみたいな。だから、走ります(笑)。

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